5分でわかる初心者のためのFX講座(準備編)FXというと”横文字で難しい”というイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、そんな事はなくポイントだけ抑えればとてもわかりやすくトレードできます。FXについての詳細な仕組みなどは専門書に任せるとしまして、今回は私が特に必要だと思うものだけピックアップしてご説明したいと思います。

FX取引(外国為替証拠金取引)は、米ドルやユーロをはじめとする世界の通貨で為替取引するということです。
運用方法としては、為替差益と金利差益があります。
★為替差益通貨を「安く買って高く売る」または、「高く売って安く買う」ことで得られる為替変動による利益(為替差益)を狙う資産運用です。
仕組みは簡単で、買った外貨を上昇したところで売却、または、売った外貨を下落したところで買い戻せば利益になります。但し上記と逆になれば損失となってしまいますので注意が必要です。
例)1ドル=100円時に円でドルを1万通貨買って、その後1ドル=120円になった。
差益金が20円となりますので、20円×1万通貨=20万円の利益となります。
(手数料等を除く)
★金利差益通貨の売買だけでなく高金利通貨で取引をした際の金利差である、スワップポイント(金利差益)による運用方法もあります。これは、長く続いている日本の低金利により、高金利通貨を保有することで金利差額分を得ることができます。
但し上記と逆になれば、マイナススワップとなり損失となってしまいますので、ご注意下さい。
例)日本の金利が0.25%でアメリカの金利が5.25%とすると、その金利差は5.00%になります。スワップポイントは金利差をもとに算出されますので、5.00%の金利差がスワップポイントとして発生します。

24時間取引ができる世界経済は、日本の昼夜問わず動き続けています。株式や商品取引とは異なり土日を除く日本や海外の祝祭日(元日やクリスマスなど、世界共通の祝祭日は除きます)も関係なく24時間取引がおこなわれているのが外国為替市場です。したがって取引チャンスも毎日24時間あるわけですから、平日のお昼に仕事を持っている方はもちろんのこと自由な時間帯でいつでも取引ができるということが他の取引には無い大きな特徴のひとつです。
少ない金額からスタート可能FX取引は少ない資金で大きな取引を行うことができます。例えば、1ドル=100円の時に、1万ドルの取引をしようとすると外貨預金では100円×1万ドル=100万円相当の資金が必要になります。
ところが、FX取引の場合、1ドル=100円の時に、1万ドルの取引をしようとする際に5,000円程度の証拠金からスタートすることができるので参加しやすくなっています。
リスク管理がしやすいFX取引は最終的に決済された差額が「証拠金」の範囲内におさまるようになっています。
またお預け頂いたすべての証拠金がなくならないようにする機能「ロスカット」というルールを設けてあります。
ロスカットは口座の残金が一定額を切ると自動的に決済する仕組みで、知らない間に証拠金がなくなってしまっているという可能性は少なくなります。
売りからでも買いからでもスタートできるFX取引は「売り・買い」のどちらでも、取引を開始することができます。そのため為替が円高になっても、円安になってもチャンスを逃しません!
手数料が安いFX取引は、外貨預金などに比べて非常に手数料が安くなっていますので為替取引を有利に進めることができます。
銀行での外貨預金は朝10時に公示されるTTS(買値)とTTB(売値)のレートで売買されます。また、その差が1ドル当たり2円の開きがあり手数料となります。
FXでは外貨預金の100分の1程度の手数料で済む事からコストパフォーマンスが高いです。
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