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≪1月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、あけましておめでとうございます、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく1月13日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、調整の動きが強まっています。バンドの中心線で支えられていましたが、1σで抑えられ、週末にバンドの中心線をブレイクする動きとなっています。下ヒゲが出て多少持ち直しましたが、このままバンドの下限まで下洛する可能性が高まっています。価格としては102.91円前後の水準を意識しての動きとなるでしょう。RCIで見ると、短期線が下落基調から下値圏に入り、横ばいとなっていましたが、ここに来て再度下落の気配が見えています。下値余地は多少残っている状況です。

20140113usd.png

一方、中期線は天井打ち気配となっています。このまま下落となる可能性が高まっており、中長期的な基調が悪化している状況です。短期線の底打ちからの動きで一時的に買い戻される場面もありそうですが、中長期的には戻り売りが優勢でしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの中心線で支えられての動きとなっています。大きな動きではありませんが、下値の堅さが意識されている状況です。バンド幅は狭い状況ですが、バンドの中心線付近での動きであり、方向感は見えにくい状況です。全体的にはやや上昇基調が意識されている格好です。RCIで見ると、短期線は下落基調が継続しており、下値圏に入りそうです。

20140113aud.png


一方、持ち直し基調にあった中期線が転換の気配を見せています。このまま転換して下落となった場合は危険が高まるでしょう。バンドの中心線をブレイクしての動きとなってもおかしくはない状況へと変化しそうです。中期線の動きがやや違和感のある状況であり、この動きを慎重に見極める必要があるでしょう。現状はレンジ圏での動きですが、バンド幅が狭いので、バンドの上下限に到達した場合はバンドブレイクからの動きに警戒すべきでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪1月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、あけましておめでとうございます、株式会社コンシェルジュの大塚です。2014年もよろしくお願い申し上げます。それでは、さっそく1月5日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、ここに来てやや調整の動きが意識されています。バンドの上限からの下落であり、バンドの中心線を目指しての動きとなっています。バンド幅も縮小傾向に入っており、方向感は見難くなってきています。ただ、先週末金曜日は長い下ヒゲを作っての陽線であり、このまま再度持ち直す動きとなる可能性も残る状況です。ただ、流れとしては上値の重さが意識されるのではないかと見ています。バンドの中心線である103.94円前後の水準を目指しての動きとなっていくのではないでしょうか。RCI短期線は天井打ちからの動きとなっています。また水準としては高値圏にあるのですが、このまま下落となる可能性が高そうです。

20140106usd.png


一方、中期線は高値圏での横ばいとなっていますが、天井打ちの気配が見える状況です。中長期的な基調に変化が生じる可能性を頭の片隅に入れておきたいところです。ただ、未だ中長期的には底堅い動きが意識されそうで、現状の調整はバンドの中心線で支えられ、そこから直近高値を目指しての動きとなるのではないでしょうか。ただ、バンドの上限が下落に転じてきていることから、高値更新はやや難しくなってきているのではないでしょうか。



一方、豪ドル/円は、バンドの中心線で支えられての動きとなっています。じり高基調で、方向感が見えにくい状況です。バンドの上下限・中心線もほぼ横ばいでの動きで、狭いレンジでの動きを強いられる状況です。流れとしてはやや上向きではありますが、はっきりとはしていない所です。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落しています。このままの基調を維持すれば目先は下落といった動きになりやすいでしょう。

20140106aud.png


ただ、中期線がじり高基調となっていることから、中長期的には支えられる可能性があります。とは言え、短期線の下落基調が強まれば、中期線の上昇の勢いの弱さから考えると基調が変化する可能性があるため、警戒が必要です。目先はバンドの上下限を意識してのレンジが形成されているだけに、大きな動きにはなりにくいところですが、バンドの下限を意識しての動きとなった場合は警戒しておいたほうが良さそうです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪12月5週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月16日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、
年初来高値を再度更新して105円を突破しての動きとなっています。バンドの上限を試す動きとなってきており、ここで抑えられるかどうかといったところとなっています。問題はバンドの下限の動きとなりそうです。現状は横ばいでの動きとなっており、方向感が見えにくくなっています。これが下落に転じるようなことになれば、一気にバンドブレイクからバンドウォークといった動きになるところです。ただ、バンド幅は現状でも拡大しているところであり、さらに拡大といった動きになるかは不透明です。まだ多少の上値余地はありそうですが、一時的には調整の動きとなるのではないかと見ています。

20131230usd.png


RCIで見ると、短期線は上昇基調を継続しています。上値余地はほとんど無く、ここから横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかに注目が集まります。一方、中期線は高値圏での横ばいとなっています。これがすぐに天井打ちとなる可能性は低そうで、中長期的には底堅い動きが期待されるところです。短期線の動きに注意が必要ですが、底堅い動きが期待されるところであり、押し目買い優勢といった状況でしょう。バンドの中心線である103.41円前後の水準では支えられそうです。



一方、豪ドル/円は、バンドの中心線を意識しての動きとなっています。じり高基調ではありますが、上値の重さも意識させる局面となっています。バンドの上下限・中心線は横ばいでの動きとなっており、レンジでの動きが予想されるところです。こういった場合はバンドの上下限でレンジを形成することも多く、バンドの上限まで上昇する可能性を見ておいたほうが良いでしょう。

20131230aud.png


ただ、RCI短期線が上昇して高値圏に入っており、これが天井打ちした場合は調整が入り、バンドの下限まで下洛する動きとなるでしょう。RCI中期線は上昇基調となっていることから、中長期的には買い優勢の動きであり、バンドの下限をブレイクしての下落といった動きにはなりにくいでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

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| 大塚亮 | 09:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪12月4週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月16日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、
ドル/円の日足ですが、年初来高値を更新して104円台半ばまで上昇して、目先は調整しての動きとなっています。バンドの上下限・中心線が上昇基調に入っており、上昇トレンドが維持されやすい格好となっています。逆にバンド幅の拡大基調は殆ど見られていないことから、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくい状況となっています。現状はバンドの上限まで達した後に下落してきており、流れとしては調整が入りやすいところとなっていきそうです。バンドの中心線である99.46円前後の水準が意識されての動きとなりそうです。

20131223usd.png


バンドの中心線も上昇基調となっていることから、100円我の水準までは行かない可能性が高まってきているということができるでしょう。RCIで見ると、短期線が再度持ち直して高値圏に入っています。これが天井打ちをするかどうかで目先の流れが変わってきそうです。一方中期線は高値圏での横ばいの動きを継続しています。中長期的な流れは依然として買い優勢となっています。短期線の天井打ちから一時的な調整が入っても、買い場探しといった展開となる可能性が高いでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限から中心線まで戻しての動きとなっています。ただ、価格として93円が意識されやすくなっており、上値を抑えられる可能性はありそうです。バンドの上下限・中心線は横ばいとなっており、全体的な方向感の見えにくい状況となっています。こういった時はバンドの上下限でのレンジが形成されることもありますが、バンド幅自体はそれなりの広さを持っているので、バンドの中心線で抑えられる可能性もあるでしょう。

20131223aud.png


RCIで見ると、短期線は底打ちから上昇となっており、上値余地も十分に残っています。一方、中期線は下落基調で下値圏に入っています。下落の勢いはそれほど強くないので、底打ちする可能性がないわけではないのですが、現状では中長期的に上値の重さを意識させる状況ということができるでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 09:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪12月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月16日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、一時年初来の高値を更新しての動きとなりました。そこからは調整の動きとなっています。バンドの上限を意識しての動きとなっています。上限までは届かずに、調整の動きが入っています。このまま調整の動きが継続するかどうかに注目が集まりますが、バンドの上下限・中心線が上昇しての動きとなっていることから、上昇トレンドが意識される状況です。ただ、目先はバンドの中心線まで下落してもおかしくはない状況です。価格水準としては101.98円前後の水準となっています。そこで支えられて再度上昇といった動きが一番わかりやすいところではあります。

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バンドの上限は104.12円前後の水準となっています。RCI短期線は下落基調から持ち直し、高値圏に入っています。上値余地は少なくなっていますが、目先は買い優勢の状況です。これが天井打ちとなるかどうかに注目が集まりそうです。中期線は高値圏での横ばいであり、中長期的には買い優勢です。短期線の天井打ちがあっても、下値は堅いでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの上下限を意識しての動きが継続しています。ただ、バンドの上下限・中心線が緩やかではありますが、下落基調となってきています。中長期的な流れが徐々に悪化してきている点には注意が必要でしょう。目先はバンドの下限で支えられての動きとなっていますが、これをブレイクした際は注意が必要です。そうなった場合はバンドの上限の動きに注目でしょう。これが上昇に転じるようなことになれば、一気にバンドブレイクからバンドウォークが意識されることになるでしょう。そうなった場合は90円前後の水準まで下落することも視野に入れておきたいところです。

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RCIで見ると、短期線は下落基調となっています。目先は持ち直しの気配もありますが、警戒感が高まる状況です。一方、中期線は中立水準を挟んでの動きです。下落してきていますが、この基調を維持するかどうかに注目です。流れが下向きに傾いてきているようにみえるところであり、大きく動き出す展開も頭の片隅には入れておきたいところです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
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| 大塚亮 | 09:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪12月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月9日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限から調整が入ったものの、中心線までは届かずに急激に買い戻されての動きとなっています。バンドの上限は再度上昇に転じており、形としてはバンドの上限まで到達する可能性の高い展開となっています。価格としては103.64円前後の水準ということができるでしょう。ただ、直近高値の103.36円も意識されやすい価格となっています。さらに、そこを突破すると、年初来高値である103.73円前後の水準が控えているだけに、このあたりの価格帯は意識されやすいところとなっています。

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RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっています。ただ、直近の急騰で下げの勢いは落ちています。ここから反転上昇となるかどうかに注目です。一方、中期線は高値圏での横ばいとなっており、再度調整の売りが入っても下値の堅さは意識されやすいところであり、目先は押し目買い優勢の局面に変化はなさそうです。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限で支えられての持ち直し基調となっています。バンドブレイクからの動きとなる可能性もあったのですが、一気に買い戻されています。バンドの中心線をブレイクしての動きであり、再度バンドの上限まで上昇する可能性もあるでしょう。バンドの上下限は横ばいでの動きであり、目先はレンジ圏での動きとなりやすいところとなっています。

20131209aud.png


RCI短期線は下落基調が持ち直しての動きとなっています。一方、中期線は中立水準近くでの動きで、横ばいに近い格好となっています。中長期的な方向感が見えにくいものの、短期線の動きは上昇を意識させるところです。短期線が再度天井打ちとなれば、バンドの上限である94.30円が意識されてのレンジの動きとなり、中期線が上昇に転じた場合は一気に上値を追いやすくなるでしょう。ただ、目先はしっかりとした動きになりやすいところですが、上値は重いのでは、といった見方をしています。






《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 09:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪12月1週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく12月2日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きが継続しています。バンドの下限は緩やかな上昇基調であり、バンド幅そのものは拡大基調となっています。ただ、バンドの下限が下落となってこない限りは一時的な調整がいつ入ってもおかしくはない状況にはあります。調整が入るとしたらバンドの中心線である100.17円前後の水準となるでしょう。

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バンドの上下限・中心線が上昇基調にあり、トレンドとしては上昇トレンドです。調整がいつ入ってもおかしくはないところですが、基本は押し目買いといった所です。RCIで見ると短期線・中期線ともに高値圏での横ばいとなっています。短期線の天井打ちがあるかどうかと言ったところですが、こちらも中長期的にはしっかりとした動きが期待できるところです。短期線が天井打ちした際に調整の動きが意識されるでしょう。そこでバンドの中心線か、1σの水準まで調整が入るといった動きが予想されるところです。追撃買いは基本は年初来の高値が意識されそうです。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限で支えられての持ち直し基調となっています。現状は中心線まで戻しており、さらに上限を目指しての上昇となるかどうかと言ったところがポイントになりそうです。ここで抑えられると再度バンドの下限まで下落といった動きになり、警戒感が高まるでしょう。

20131202aud001.png


バンド幅が狭い状況であり、バンドの上下限に到達した際は注意が必要です。RCIで見ると、短期線が底打ちから上昇となっており、短期的な基調が大きく改善しています。一方、中期線もゆるやかな上昇となっており、中長期的な基調も改善傾向にあります。流れとしては上向きであり、バンドの上限まで上昇する可能性が高まっていると言えそうです。そうなると、94.29円前後を目標にした動きとなり、そこからバンドブレイクとなるかどうか、と言った流れになるのではないでしょうか。






《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 11:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪11月4週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく11月25日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きとなっています。調整の動きが意識されていましたが、横ばいでの動きで、底堅い展開となり、下値の堅さが意識される中で、再度バンドの上限まで上昇する動きとなりました。ただ、バンドの下限は上昇基調となっており、大きな動きにはなりにくいところとなっています。トレンドとしては上向きですが、調整を入れながらの動きとなっていく可能性が高まっています。一時的にはバンドの中心線である99.25円前後の水準まで下落してもおかしくはないでしょう。

20131125usd.png


RCI短期線は天井打ち気配が見られたものの、現状は高値圏での動きとなっています。これが天井打ちをしない限りは買い優勢の状況が継続するでしょう。そうなった場合はバンドの上限を意識しての動きとなりそうです。これが天井打ちとなった場合には調整の動きが強まるでしょう。一方、RCI中期線は高値圏での横ばいとなっています。これがすぐに天井打ちとなる可能性は低く、中長期的には下値を支えるでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの上限から下落し、中心線をブレイクして下限を目指す動きとなっています。バンド幅は狭い状況であり、エネルギーの蓄積が意識されている状況です。バンドの下限をブレイクなどといった展開となったら危険でしょう。現状の下限は92.34円前後の水準となっています。仮にこの水準を割り込んだ場合はバンドの上限の動きを意識する必要が出てきます。バンド幅の拡大を伴いながらのバンドブレイクはバンドウォークとなる可能性が高く、動きも大きくなるだけに注意が必要でしょう。

20131125aud.png


RCI短期線は天井打ちから下落となっています。下落の勢いは強いものの、下値余地が十分に残っている状況です。一方、RCI中期線は下落基調から持ち直し、じり高基調となっています。ただ、上昇の勢いは弱く、短期線が下落基調を維持した場合は再度下落といった動きになってもおかしくないので、方向感に注意しておいたほうが良さそうです。






《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
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| 大塚亮 | 09:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪11月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく11月18日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きとなっています。バンド幅の拡大は緩やかに継続しています。今後の展開としてはバンドの下限の動きが下落基調を維持するかどうかがポイントとなっていきそうです。バンドブレイクからバンドウォークとなっているだけに、さらに上値を追う可能性もあり、安易な戻り売りは危険でしょう。

20131118usd.png


一方、RCI短期線は下落基調から上昇に転じ、高値圏に入っています。これが天井打ちとなるかどうかに注目が集まりそうです。中期線は高値圏での横ばいからじり高となっています。上値余地はあまりないところですが、すぐに天井打ちといった動きにはなりにくいところです。短期線が天井打ちから下落となっても中長期的には下値の堅さが意識されるでしょう。現状は9月11日の100.60円前後の水準が意識いされそうですが、調整が入るとバンドの中心線である98.56円前後の水準が意識されるでしょう。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限から中心線をブレイクしての動きとなっています。バンドの上限まで上昇する可能性が高まっています。価格としては94.82円前後の水準となっています。バンド幅は縮小傾向に入っており、目先は大きな動きにはなりにくいところです。直近の水準から考えると、現状の水準は抑えられてもおかしくはないところですが、RCI短期線が底打ちから上昇に転じており、勢いは強いものの上値余地が十分に残っており、まだ上値を目指しやすい所です。

20131118aud.png


一方、RCI中期線は下落基調であり、下値圏に入っていることを考えると中長期的には上値の重さが意識されそうで、バンドの上限では抑えられるのではないでしょうか。ただ、中期線は底打ちからの動きが来てもおかしくはないので、その点は注意してみておいたほうが良いでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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≪11月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく11月11日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの上限を意識しての動きとなっています。バンド幅の拡大が見られますが、その動きは現状はまだ緩やかです。
特にバンドの下限の動きに注目していったほうが良いでしょう。バンドの下限の下落基調が強まれば、バンドブレイクからバンドウォークへと動いていくでしょう。
バンドの下限が横ばいの動きとなった場合はレンジ圏での動きが意識され、バンドの上限で抑えられるでしょう。
RCIで見ると、短期線は天井打ちからの動きが横ばいへと変化しています。
これが再上昇となるのか、下落基調を再開するのかで流れが大きく変わっていきそうです。

20131111usd.png


中期線は天井打ちから下落基調となっており、この動きも注目です。流れとしては売られやすい地合いであり、レンジ圏での動きが意識されそうでバンドの中心線である98.20円前後の水準まで下洛する可能性が高そうですが、特に短期線の転換には注意が必要でしょう。
仮にバンドブレイクからの動きとなった場合は100円を目指しての動きとなりますが、突破は難しいと見ています。



一方、豪ドル/円は、バンドの下限を意識しての動きとなっています。
下限では支えられる動きであり、ここから中心線を目指しての戻しとなるかどうかに注目です。
バンドの上下限はほぼ横ばいであり、方向感は見えにくいところです。
目先はレンジ圏での動きが意識され、バンドの中心線である93.71円前後の水準が意識されることになりそうです。

20131111aud.png


RCIで見ると、短期線が上昇基調から一気に腰折れしての動きとなっています。
下値余地はありますが、下落の勢いが強いので、後2~3本で下値圏に入ってきそうです。
一方、中期線は天井打ちから下落基調となっており、中長期的には上値を抑えられやすい状況ということができるでしょう。
バンドの下限では目先支えられていますが、RCIで見ると流れは下向きであり、バンドの下限をブレイクしてのバンドウォークとなる可能性もあるでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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≪11月1週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく11月4日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの1σを意識しての動きとなっています。底堅い動きであり、バンドの上限を目指す可能性が高まっています。
上限の価格は99.14円前後の水準となっています。
これは10月16日前後でも意識された価格となっています。バンド幅の拡大は現状では殆ど見られていないので、バンドブレイクからバンドウォークとなるかどうかは不透明ですが、バンドの下限が下落に転じるようなことになったら、大きく上昇する動きが予想されるところです。

20131104aud.png


RCI短期線も上昇基調で高値圏に入っています。
これが高値圏での維持となるか、天井打ちから下落となるかで流れが変わりそうです。
中期線は上昇基調を維持しており、中長期的には底堅い動きとなりそうですが、一時的には調整がはいってもおかしくないといったところです。
まずはレンジ圏での動きが意識されるのではないでしょうか。



一方、豪ドル/円は、バンドの中心線を意識しての動きとなっています。
中心線をブレイクしての下落基調ではありますが、ほぼ横ばいでの動きとなっています。
バンド幅の縮小も見られることから、エネルギーは蓄積されてきているものと思われますが、方向感は見えにくいところです。

20131104usd.png


RCI短期線は下落して下値圏に入っています。
底打ち気配が見えており、これが本格的に上昇となれば、バンドの上限を意識しての動きとなるでしょう。
ただ、中期線は天井打ちから緩やかに下落しており、中長期的には上値の重い展開が予想されるところです。
現状のバンドの上限は95.49円前後となっていますが、一時的に戻したとしても、そこまで戻すのは難しいのではないでしょうか。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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≪10月5週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく10月28日の週の分析を行っていきたいと思います。


ドル/円の日足ですが、バンドの中心線を挟んでの動きが継続しています。
方向感の見えにくい状況ではありますが、上値を抑える動きから、目先は-1σが意識されての動きとなっています。
ここからバンドの下限まで下落となるかどうかに注目です。
バンド幅は縮小傾向にあることから、市場にはエネルギーが蓄積されているものの、上下どちらにブレイクするかは目先はっきりとしない状況です。
RCIで見ると、短期線は下落して下値圏に入っています。底打ちの気配も見えますが、現状では上昇とはなっていません。

20131028usd.png


一方、中期線は底打ちからの上昇基調が一時腰折れしましたが、再度持ち直しての動きとなっています。
これがはっきりとした上昇となるのであれば、中長期的には下値を支える動きとなるでしょう。
ただ、現状の動きから考えると、一時的にはバンドの下限まで下落し、そこで支えられての動きとなるのではないでしょうか。
ちなみに現状のバンドの下限は96.62円前後の水準となっています。



一方、豪ドル/円は、バンドの上限から中心線まで調整の入る動きとなっています。ヒゲでは中心線にタッチしています。ここで支えられるかどうかに注目が集まります。バンドの上下限・中心線は緩やかに上昇基調となっており、上昇トレンドが意識されていますが、上限の動きがそろそろ下落に転じるのではないかと見ています。そうなれば、バンド幅の縮小が意識され、大きな動きにはなりにくくなっていくでしょう。

20131028aud.png

RCIで見ると、短期線は天井打ちからの下落局面となっています。
下落余地は残るものの、下落の勢いが強いため、後1~2本で下値圏に入るでしょう。
そこから底打ちすることが出来るかどうかに注目が集まります。
一方、中期線は上昇基調となっており、高値圏に入っています。
これが即座に転換する可能性は低く、そう考えると中長期的には買い優勢の状況ということができるでしょう
。バンドの中心線である92.98円前後の水準で支えられて、再度上限を目指す動きになるのではないでしょうか。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
株式会社コンシェルジュ 大塚亮

《注意事項》
FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。

| 大塚亮 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪10月4週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく10月21日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの中心線を挟んでの動きとなっています。バンド幅の縮小を背景に、方向感の見えにくい状況となっています。
目先はバンドの中心線をブレイクしての動きとなっているだけに、さらに下値を追う可能性もありそうです。
今回は1σで抑えられていることを考えると、目標としては-1σということになるかもしれません。
ただ、バンドの下限は直近の安値水準にあることもあり、そこまで下洛する可能性が高いのではないかと見ています。

20131021usd.png

価格としては96.67円となっています。RCI短期線は天井打ちから下落となっています。
下落の勢いは強いものの、下値余地は十分に残っています。
一方、中期線は底打ちから上昇基調となっています。まだ上昇の勢いは弱いものの中長期的には下値は支えられるのではないでしょうか。
バンドの下限まで下落して、そこで支えられて再度上昇といった動きを予想しています。


一方、豪ドル/円は、バンドの上限を意識しての動きとなっています。
バンドの下限が緩やかな下落となっており、まだバンドブレイクからバンドウォークといった動きとなるのかは不透明な状況ですが、可能性を残しています。

20131021aud.png

バンドの下限の下落基調が強まれば、一気に上昇圧力が高まり、上値が見えにくくなります。
一方、バンドの下限が上昇に転じた場合は調整の動きが強まるでしょう。
そうなった場合はバンドの中心線を意識しての動きとなるでしょう。
価格としては92.56円前後の水準です。RCI短期線は高値圏での横ばいの動きです。
これが現状の動きを維持することが出来るかどうかに注目が集まります。天井打ちとなった場合は調整が入るでしょう。一方、中期線は上昇基調となっており、中長期的には買い優勢の状況です。仮に調整の動きが入っても、下値では支えられる動きとなるでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 08:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪10月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく10月14日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの下限から上昇し、中心線をブレイクしての動きとなっています。
流れとしてはバンドの上限まで上昇する可能性が高まっています。価格としては99.86円前後の水準で、下落基調となっていることもあり、100円台の回復は難しくなってきています。
バンド幅は縮小傾向にあり、目先は大きな動きにはなりにくくなってきています。

20131014usd.png

RCIで見ると、短期線は上昇基調となっています。勢いがあるので、後ローソク2~3本で高値圏に入ってくるでしょう。
そこで天井打ちとなるか横ばいとなるかで流れが変わってきますが、中期線が底打ち気配とはいえ下値圏での動きとなっていることを考えると、天井打ちとなる可能性が高いでしょう。
となると、目先はしっかりとした動きとなりそうですが、徐々に上値は重くなっていくでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの中心線をブレイクし、上限を目指す格好となっています。
現状の上限は93.94円前後の水準となっています。
バンド幅はほぼ変わらずの動きであり、バンドの上限をブレイクしての動きとは現状ではなりにくいところです。特にバンドの下限が横ばいでの動きであり、これが下落に転じてこないとバンドウォークとはなりにくいでしょう。

20131014usd.png

一方、RCIは短期線が上昇基調でそろそろ高値圏に入りそうです。
一方、中期線は下落基調から中立水準近くで横ばいの動きへと変化しています。
中期線の動き次第ではバンドの上限をブレイクと言ったところでしょう。
RCI短期線が天井打ちから下落となった場合は中期線も下落となる可能せいが高まり、バンドの上限で抑えられる展開となるでしょう。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 07:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪10月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく10月7日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの下限を意識しての動きとなっています。
バンド幅は緩やかに拡大していますが、バンドの上限が横ばいとなっており、バンドのブレイクからバンドウォークとはなりにくい格好となっています。
となると一時的にはバンドの中心線である98.75円前後の水準に向けての調整の戻りが入ってもおかしくはないでしょう。

20131007usd.png

RCIで見ると、短期線が下値圏での横ばいとなっており、これの底打ちがあるかどうかといったところです。
ただ、中期線は下落基調を継続し、下値圏に入っています。
これがすぐに天井打ちという可能性は低そうで、中長期的には上値の重い展開となるのではないでしょうか。一時的な戻しはあるかもしれませんが、上値の重さが意識されるでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの下限と中心線で挟まれたレンジでの動きとなっています。
バンド幅の縮小傾向もあり、小幅な動きが意識されています。
目先は戻し基調ですが、バンドの中心線である92.43円前後の水準をブレイクすることが出来るかどうかがポイントとなりそうです。

20131007aud.png


ここで抑えられて再度下落ということになれば、徐々に市場にエネルギーが溜まってきていることなどもあり、バンドの下限をブレイクといった展開も頭には入れておかないといけないでしょう。
RCIで見ると、短期線は底打ちからの動きとなっており、短期的には買い優勢ですが、中期線は天井打ちからの下落基調を継続しています。
下値余地は十分であり、中長期的には売りの流れが継続していきそうです。短期線が天井打ちといった動きとなれば、一気に下落圧力が強まる可能性もありそうです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 08:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪9月5週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく9月30日の週の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの中心線と下限とで挟まれたレンジでの動きとなっています。
バンド幅は縮小傾向から横ばいへと動いており、レンジを形成しての動きとなっていく可能性が高まっています。
ただ、バンド幅自体は比較的狭く、バンドブレイクが見られた場合は、バンドウォークとなる可能性が出てきています。現状は下限を目指しての動きであり、97.99円前後の水準をブレイクするかどうかに注目が集まります。

20130930usd.png

RCIで見ると、短期線が底打ちからの上昇局面となっていましたが、ここに来て横ばいから再度下落といった気配が見えています。
一方、中期線は天井打ちから下落する動きとなっています。中長期的には売り優勢の局面であり、短期線の動き次第では一気に売り圧力が強まることになりそうです。厳しい形となっており、バンドブレイクからバンドウォークの展開を視野に入れて対応したほうがよさそうです。


一方、豪ドル/円はバンドの中心線をブレイクしての動きとなっています。このままバンドの下限まで下洛する可能性が高まっています。
価格としては89.81円前後の水準ですが、バンドの下限が上昇基調にあるので、90円前後の水準を見ておけばいいでしょう。
バンド幅は急激な縮小を見せており、動きそのものは小さくなっていきそうです。

20130930aud.png

RCIで見ると、短期線は急落して下値圏に入っており、これが底打ちするのか、下値圏での横ばいとなるのかで流れが大きく変わってきそうです。
一方、中期線は高値圏での動きですが、天井打ちから下落基調へと変化してきています。
中長期的には上値の重い展開が予想される状況となっています。動きとしては、バンドの下限を目指す動きから下値では支えられるものの、上値は重い動きとなると見ています。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 09:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪9月4週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく9月4週目の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、一時バンドの下限を目指す動きとなりましたが、急激な戻しを演じて行って来いとなっています。
そのままバンドの中心線をブレイクしており、流れとしては上向きということになりそうです。
ただ、三角保ち合いも意識されており、バンドの上限まで上昇することが出来るかは不透明です。となると、100円前後の水準は1σも通っており、上値としては意識されやすいところでしょう。

20130923usd.png

RCI短期線は底打ちからの動きとなっており、目先は上昇基調ということができそうです。
ただ、中期線は緩やかではあるものの天井打ちから下落となっており、この基調が維持されれば上値を抑えてくるでしょう。
となると、上値の重さが徐々に意識され、戻り売りが優勢となってくるでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの上限からの調整局面でしたが、1σ前後の水準で支えられての動きとなっています。

20130923aud.png


下値の堅さが意識されているだけに、再度バンドの上限まで上昇する可能性もあります。
ただ、RCI短期線は天井打ちから下落基調を継続しており、目先の動きはあまり良くないところではあります。
中期線が高値圏での動きとなっており、中長期的にはしっかりとした動きが意識される状況ではありますが、目先はいつ調整が入ってもおかしくはないところです。
仮にここからバンドの上限まで上昇となれば、95.54円前後の水準が意識されることになります。逆に調整の動きとなれば、バンドの注視線である90.99円前後の水準が意識されることになりそうです。
一時的には調整が入るのではないかと見ています。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 15:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪9月3週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく9月3週目の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの上限から下落する展開となっています。
バンドの中心線を目指しての動きで、そこで支えられるかどうかがポイントになりそうです。

20130916usd.png


バンド幅は縮小傾向にあり、目先大きな動きになりにくい状況となっています。
RCI短期線は下落基調を維持しており、目先の流れは売り優勢の状況です。ただ、下落の勢いが強く、早い段階で下値圏に入ってくることが予想されます。その時に底打ちとなるか、横ばいとなるかで流れが変わりそうです。
RCI中期線は天井打ち気配となっています。
中長期的に見ても、上値の重さが意識されそうな状況となってきています。価格水準としてはバンドの中心線である98.80円、下限である96.80円が意識されそうです。
また、下値支持線が通りそうな、-1σの97.80円も頭に入れておいたほうが良いでしょう。短期線の底打ちがあれば、再度バンドの上限を目指す動きとなっていくでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの上限で抑えられての調整の動きとなっています。ここまでバンドブレイクからバンドウォークとなっていましたが、バンドの下限が下落から横ばいへと変化しており、調整が入りやすい状況となっています。

20130916aud.png


下限がここから上昇となれば、バンドの上下限・中心線が上昇といった動きとなってきます。
この形は大きな動きにはなりにくく、調整を入れながらではありますが、上昇トレンドを継続するといった動きになりやすいところです。
そうした中で、目先はバンドの中心線である89.85円前後の水準を目指してくるものと思われます。一方RCI短期線天井打ちから下落基調となっています。目先は売り優勢の状況となっています。
下値余地も十分にあるところです。ただ、中期線は上昇基調を維持して高値圏に入っており、中長期的には押し目買い優勢といった状況でしょう。
90円前後の水準が下値として意識されれ、そこから押し戻されるのではないでしょうか。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

《文責》
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| 大塚亮 | 08:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪9月2週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、こんにちは、株式会社コンシェルジュの大塚です。それでは、さっそく9月2週目の分析を行っていきたいと思います。

ドル/円の日足ですが、バンドの上限まで上昇する展開となっています。
一時100円を突破しての動きとなり、ここまで上値を追うとは思っていなかったのですが、結局週末の雇用統計などを受けて目先は調整の動きとなっています。

20130909usd.png

バンドの中心線は98.28円前後にあり、ここまで押しこむかどうかに注目です。
バンド幅は縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくくなってきています。RCI短期線は高値圏での横ばいとなっています。これが天井打ちとなるかどうかが注目ですが、一時的に調整が入りやすくなっている状況です。
ただ、中期線は上昇基調を維持して高値圏に入っており、すぐに転換という形には見えず、下値の堅さは意識されそうです。一時的に売り圧力が強まりバンドの中心線を意識しての動きとなっても、下値では買い支えられるのではないでしょうか。
オリンピックの東京開催の影響がリスクとしては意識されそうです。


一方、豪ドル/円はバンドの上限をブレイクしての動きとなりましたが、バンドの下限の動きが鈍く、さらに上値を目指す展開にはなりにくくなっています。

20130909aud.png

目先は調整が入ってきており、バンドの中心線である89.04円前後の水準を目指しての動きとなりやすくなっています。ただ、バンドの下限の動きがまだ鈍いので、この方向感には注意しておく必要がありそうです。
RCI短期線は上昇して高値圏に入っています。
上値余地はほとんど無く、これが天井打ちとなるのか、高値圏での横ばいの動きとなるのかで流れが変わってきそうですが、天井打ちする可能性のほうが高いでしょう。
一方、中期線は上昇基調を維持しており、そろそろ高値圏に入ってきそうです。中長期的には買い優勢であり、押し目では買われやすい状況ということになりそうです。





《分析手法》
ボリンジャーバンドとRCIを使用しています。ボリンジャーバンドは中心線を単純20日移動平均とし、上限を2σ、下限を-2σ、上下限での反発を基本としていますが、バンド幅の拡大局面におけるバンドブレイクには順張り対応をしています。また、RCIにおいては短期線を9日、中期線を26日とし、長期線を使用していません。RCIはオシレーター系指標とされていますが、RCIの方向感を見ることでトレンドの流れを掴むものとしての利用を主に行なっています。

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| 大塚亮 | 10:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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≪9月1週目≫大塚亮の来週へのテクニカル

皆様、はじめまして、株式会社コンシェルジュの大塚と申します。
テクニカル分析を中心に相場を分析しております。分析手法の詳細は下に記してありますので、ご参考ください。

基本的にはドル/円と豪ドル/円の日足分析を行います。以後よろしくお願いいたします。


では、さっそく9月1週目の分析を行います。
ドル/円の日足ですが、バンドの中心線を挟んでの動きで±1σが意識されての動きとなっています。
狭いレンジであり、エネルギーの蓄積が意識されていますが、方向感は見えにくい所です。

20130902usd.png


現状はバンドの中心線である97.65円が意識されそうです。RCI短期線は短期線が天井打ちから下落しており、目先の方向感は下向きとなっています。
下値余地を残しての動きであり、上値の重さが意識される動きとなりそうです。

一方、中期線は上昇基調を継続しており、中長期的には買い優勢の局面となっています。
短期線の底打ちが意識されたら上値を追いやすい形となりそうです。
目先上値を抑えられるものの、短期線が底打ちすれば一気に上昇といった動きになりやすいところです。
そうなった場合はバンドの上限である99円前後の水準が意識されるでしょう。


一方、豪ドル/円はバンドの中心線が意識されての下落トレンドが継続しています。
バンド幅はゆるやかに拡大しているものの、バンドの上限が横ばいとなっており、急激な動きにはなりにくいところとなっています。バンドの下限から戻してきているだけに、まだ調整が入ってもおかしくはないでしょう。

20130902aud.png


バンドの中心線である88.32円が上値として意識されそうです。
RCI短期線は底打ち気配があるものの、上昇の勢いが無いところが気になる所です。
再度下落といった動きになったらバンドの下限である86.59円が意識されるでしょう。
RCI中期線はゆるやかに上昇となっていますが、ほぼ横ばいであり、下値を支えきれるかに疑問が残ることも事実です。
まだ上値余地は残るものの、バンドの中心線前後の水準では抑えられる可能性が高いでしょう。
戻り売りからバンドの下限までの下落を狙う局面となっているのではないでしょうか。




《分析手法》
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