注文方法
MT4は自動売買のツールだと思われている方も少なくないと思いますが、実は、裁量トレードでも大変使いやすいツールでもあります。今回はMT4の売買方法をご紹介していきたいと思います。
【成行注文】

まずは取引画面のツール⇒新規注文をクリックするか、F9を押すと上記のような取引画面が現れます。通貨ペアの欄で自分が取引したい通貨ペアを設定します。数量では取引するボリュームを設定します。0.01が1,000通貨、0.1が10,000通貨、1.00が100,000通貨の単位となっています。
現在提示されているレートで売り買いしたいという人であれば、下の新規取引ボタンを押せば成行注文を発注することができます。成行注文とは、現在の値段が少々動いてもとにかく約定させるという意味であり、現在のレートで発注したい場合であれば下の欄の「定時価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れて、許容誤差を設定することで、それを超えた注文はキャンセルされるように指定できます。
【IFD イフダン設定】

例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら決済したいと思ったらイフダン注文することで対応できます。上図のように、注文の種別を指値に設定します。そして、新規で発注したい価格を入れて右上の決済指値を設定します。これでイフダン設定をすることができます。
【IFO アイエフオー設定】

例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら利食いの決済をしたい。さらに、97円になったら損切りの決済をしたいという場合に活用できます。IFD注文に損切り機能を付けたしたというイメージになりますが、これでほぼ自動で取引を完結することができ便利です。リスク管理方法として覚えておくべきことだと思います。
【トレイリングストップ設定】

トレイリングストップ設定とは現在のポジションにおいて、設定した値幅以下になった場合決済することです。例えば、ドル円を100円で買いポジションを持ってトレイリング幅を50銭とした場合、強制決済となる値位置は99.500になります。ただ、値動きが予想通りにいき101円にまで上昇した場合、強制決済の値位置は100.500に上がります。つまり、利益方向に走ればその分強制決済の値位置が切りあがるということになり、損失を限定しながらトレンドが発生して大きく動いた際にはどこまで利益を追及できる注文方法です。
これはターミナル内のポジションで右クリックをするとトレイリング設定ができますので、トレイル値幅を設定することで設定することが可能です。
【成行注文】

まずは取引画面のツール⇒新規注文をクリックするか、F9を押すと上記のような取引画面が現れます。通貨ペアの欄で自分が取引したい通貨ペアを設定します。数量では取引するボリュームを設定します。0.01が1,000通貨、0.1が10,000通貨、1.00が100,000通貨の単位となっています。
現在提示されているレートで売り買いしたいという人であれば、下の新規取引ボタンを押せば成行注文を発注することができます。成行注文とは、現在の値段が少々動いてもとにかく約定させるという意味であり、現在のレートで発注したい場合であれば下の欄の「定時価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れて、許容誤差を設定することで、それを超えた注文はキャンセルされるように指定できます。
【IFD イフダン設定】

例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら決済したいと思ったらイフダン注文することで対応できます。上図のように、注文の種別を指値に設定します。そして、新規で発注したい価格を入れて右上の決済指値を設定します。これでイフダン設定をすることができます。
【IFO アイエフオー設定】

例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら利食いの決済をしたい。さらに、97円になったら損切りの決済をしたいという場合に活用できます。IFD注文に損切り機能を付けたしたというイメージになりますが、これでほぼ自動で取引を完結することができ便利です。リスク管理方法として覚えておくべきことだと思います。
【トレイリングストップ設定】

トレイリングストップ設定とは現在のポジションにおいて、設定した値幅以下になった場合決済することです。例えば、ドル円を100円で買いポジションを持ってトレイリング幅を50銭とした場合、強制決済となる値位置は99.500になります。ただ、値動きが予想通りにいき101円にまで上昇した場合、強制決済の値位置は100.500に上がります。つまり、利益方向に走ればその分強制決済の値位置が切りあがるということになり、損失を限定しながらトレンドが発生して大きく動いた際にはどこまで利益を追及できる注文方法です。
これはターミナル内のポジションで右クリックをするとトレイリング設定ができますので、トレイル値幅を設定することで設定することが可能です。