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注文方法

MT4は自動売買のツールだと思われている方も少なくないと思いますが、実は、裁量トレードでも大変使いやすいツールでもあります。今回はMT4の売買方法をご紹介していきたいと思います。

【成行注文】

注文方法

まずは取引画面のツール⇒新規注文をクリックするか、F9を押すと上記のような取引画面が現れます。通貨ペアの欄で自分が取引したい通貨ペアを設定します。数量では取引するボリュームを設定します。0.01が1,000通貨、0.1が10,000通貨、1.00が100,000通貨の単位となっています。

現在提示されているレートで売り買いしたいという人であれば、下の新規取引ボタンを押せば成行注文を発注することができます。成行注文とは、現在の値段が少々動いてもとにかく約定させるという意味であり、現在のレートで発注したい場合であれば下の欄の「定時価格との価格誤差を有効にする」にチェックを入れて、許容誤差を設定することで、それを超えた注文はキャンセルされるように指定できます。


【IFD イフダン設定】

IFD_2013092314264929f.jpg


例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら決済したいと思ったらイフダン注文することで対応できます。上図のように、注文の種別を指値に設定します。そして、新規で発注したい価格を入れて右上の決済指値を設定します。これでイフダン設定をすることができます。


【IFO アイエフオー設定】

IFO.jpg

例えば、ドル円が98円になれば買って99円になったら利食いの決済をしたい。さらに、97円になったら損切りの決済をしたいという場合に活用できます。IFD注文に損切り機能を付けたしたというイメージになりますが、これでほぼ自動で取引を完結することができ便利です。リスク管理方法として覚えておくべきことだと思います。



【トレイリングストップ設定】

トレイリングストップ

トレイリングストップ設定とは現在のポジションにおいて、設定した値幅以下になった場合決済することです。例えば、ドル円を100円で買いポジションを持ってトレイリング幅を50銭とした場合、強制決済となる値位置は99.500になります。ただ、値動きが予想通りにいき101円にまで上昇した場合、強制決済の値位置は100.500に上がります。つまり、利益方向に走ればその分強制決済の値位置が切りあがるということになり、損失を限定しながらトレンドが発生して大きく動いた際にはどこまで利益を追及できる注文方法です。

これはターミナル内のポジションで右クリックをするとトレイリング設定ができますので、トレイル値幅を設定することで設定することが可能です。

| MT4 | 14:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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入出金方法

MT4の入金方法はまずは管理画面に入金して、それをMT4に反映してもらうことが一般的です。今回もアイアンFXを例に出しながらご説明したいと思います。

入出金アイアンFXトップ

まずはアイアンFXのトップ画面でログインします。入金方法としてはクレジットカード(デビットカード)、E-Wallet、銀行送金がありますが、一番便利なものはクレジットカードです。ネットショッピングをするようにその場ですぐに反映されますので不要な手続きなどがなくスムーズに入金をすることができます。ただ、クレジットカードで入金する場合は1日に114万円までしか入金できませんので、それ以上をする場合であれば日にちをまたいで入金することになります。また、クレジットカードを使用した際には、出金についても同じクレジットカードに返金という形をとれます。

詳しくはこちらの入出金のマニュアルを参照してみてください。


| MT4 | 13:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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チャートの上下幅を固定する

MT4のチャートでは値動きが激しくなると縦軸の値段の目盛が変わってしまうことがあります。いつも固定の目盛を指標にトレードをしていればちょっと困ってしまうこともありますよね。そういう時に、縦軸の上下幅を固定することによって対処することができます。

チャートの上下幅を固定

やり方は、指定したいチャート上で右クリックをしてプロパティを選択します。そして、全般タブを選びスケールの固定にチェックを入れて、自分が固定したい上下の数字を入れるだけでOKです。

| MT4 | 18:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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チャートの色を変更する

チャートの色変更

チャートのロウソクの足の色や背景色を自分好みのものに変更することができます。チャート上で右クリックをしてプロパティを選択します。そして、色の設定タブを選ぶと上記のような画面が出ますので、背景色やロウソク足の色の設定ができます。細かな設定もできることからトレードがしやすい色に設定してみましょう。

| MT4 | 17:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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MT4のチャートを表示させる

MT4チャート

新規でチャートを表示させるには、上図のアイコンをクリックすると通貨ペアを選択できるようになります。そこで自分の好みの通貨ペアを選ぶとチャート画面に表示されます。


MT4チャート2

今回はドル円を選択しました。次に時間足を設定する場合は上図の赤枠の所から選びましょう。M1は1分足、M5は5分足、M15は15分足、M30は30分足、H1は1時間足、H4は4時間足、D1は日足、W1は週足、MNが月足になっています。

また、チャートは初期設定でバーチャートとなっているので、ロウソク足にしたい場合は、チャート上で右クリックをしてプロパティを選択します。そして、全般タブにロウソク足にチェックを入れれば変更ができます。

| MT4 | 20:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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MT4の画面説明

MT4画面

MT4の取引画面はシンプルかつわかりやすいように工夫されています。使い慣れてくると操作性能の高さと使い勝手の良さを感じることになると思います。また、自分でもカスタマイズができることから、自分好みの取引画面を作ることもできます。

まずは、取引画面上部の各署からご説明していきます。


ファイル:チャートの表示やログインができます。

表示:表示させたいツールバーや言語などを選択できます。

挿入:チャート上へのテクニカルツールを挿入できます。

チャート:チャートの表示方法など詳細を確認できます。

ツール:売買やメタエディターを使うことができます。

ウィンドウ:チャートウィンドウ上での表示方法を確認できます。

ヘルプ:MT4関連のヘルプです。



①ツールバー
各種機能をアイコン表示にしておくことで瞬時に各機能を使えるようにしておくことができます。

②気配値表示
各通貨の現在のビッドとアスクが表示されます。

③ナビゲート
利用している口座名義やEA、インジケーターなどがツリー上に格納されています。お気に入りフォルダを作っておき、普段使うEAやインジケーターを格納しておくと便利です。

④ターミナル
口座残高や値洗い状況、取引履歴、アラーム設定などを確認することができます。

⑤ステータス
MT4の通信状況を確認できます。

⑥チャート
チャートを表示できるウィンドウです。





| MT4 | 20:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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MT4のダウンロード&設定方法

メタトレーダーはメタクォーツソフトウェア社が開発した取引システムのことであり、それを各FX会社がバックオフィスやレートなどをつなげて顧客に提供しているサービスです。ですので、FX会社は違えども同じプラットフォームを提供しているということです。

早速、最新のMT4で取引をしたいと思えば、まずはFX会社に口座開設申し込みをしなければなりません。今回はアイアンFX社を例に出してご説明していきたいと思います。

アイアンFXのHPより口座開設申し込みを行います。

アイアンFX口座開設

申し込みがすべて完了すると登録したメールアドレスあてにIDやパスワードと一緒に、MT4がダウンロードできるURLが送られてきますので、それを自分のパソコンにダウンロードしましょう。


アイアンFX口座開設2


後は、自動にセットアップしてくるので任せておけば自分のパソコンにインストールできます。IDとパスワード以外にもサーバを選択しないといけませんので、メールに書いているサーバを選択するようにしましょう。

気をつけなければならないのは、MT4はパソコンにインストールする形になりますので、パソコンの電源を消してしまうとMT4も止まってしまいます。自動売買で寝ているときにも稼働させたい場合は、VPSというサービスを活用することで解消することができます。


アイアンFX口座開設3

このような感じでデスクトップ上にもショートカットボタンが出るようになりますので、こちらをダブルクリックしてMT4を起動させて次回からは取引を行うことができます。

| MT4 | 19:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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