小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
今朝も113.543や113.572へ下押ししていますが、東京は買えていない人たちが113円台前半から112円台で待ち構えていると思われ113.30-20以下充分に引きつけつつ買い場探しします。
ストップは112.85以下に置きたいと思います。
利食いは113円台後半かなと考えています。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
昨日は米長期金利の低下に伴いドルは全般に上値の重い展開となる一方で、NY株式市場は三指数ともに上昇。
NYダウは史上最高値を更新するなどトランプ政策への期待は根強く、トランプラリーの継続を示すものだ。
東京市場ではドル上昇も一服感が広がる中で豪州GDPが予想を大きく下回ったことから豪ドルが急落。
ドル円もつられて下落する場面も見られるなど市場の注目はドルから他通貨に移った。
欧州市場に入り英国10月鉱工業生産指数や製造業生産指数が予想を大きく下回ったことからポンドが下落。
ユーロポンドの買い戻しが強まったことでユーロは底堅い動きとなった。
NY市場では米長期金利がこれまでの調整とみられる買い戻しが入り金利は低下。
ドル円は114円を割り込み113円ミドル近辺まで下落。
一方、NY株式市場は三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安が進み、ドル円は113円後半まで押し戻された。
ドルや米長期金利は先週から調整の動きが目立つ中で株式市場だけは堅調な地合いが続いている。
米大統領選後のドル高が調整に入る中で今日はECB理事会が開かれ、市場の注目はユーロに集まり始めている。
市場の一部ではECBがこれまでのQE(量的緩和)の規模縮小、いわゆるテーパリングに動き始めるとの見方もある。
ただ、イタリア問題なども浮上する中で、今の段階でそれをECBが示すのは難しいとみる。
ドラギ総裁の記者会見での発言がカギを握ることになり、ユーロが乱高下すればポンドや円にも影響を与えることになる。
ただ、ドル高の流れに変化はなく、ドルの押し目は拾いたい。

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
今朝も113.543や113.572へ下押ししていますが、東京は買えていない人たちが113円台前半から112円台で待ち構えていると思われ113.30-20以下充分に引きつけつつ買い場探しします。
ストップは112.85以下に置きたいと思います。
利食いは113円台後半かなと考えています。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
昨日は米長期金利の低下に伴いドルは全般に上値の重い展開となる一方で、NY株式市場は三指数ともに上昇。
NYダウは史上最高値を更新するなどトランプ政策への期待は根強く、トランプラリーの継続を示すものだ。
東京市場ではドル上昇も一服感が広がる中で豪州GDPが予想を大きく下回ったことから豪ドルが急落。
ドル円もつられて下落する場面も見られるなど市場の注目はドルから他通貨に移った。
欧州市場に入り英国10月鉱工業生産指数や製造業生産指数が予想を大きく下回ったことからポンドが下落。
ユーロポンドの買い戻しが強まったことでユーロは底堅い動きとなった。
NY市場では米長期金利がこれまでの調整とみられる買い戻しが入り金利は低下。
ドル円は114円を割り込み113円ミドル近辺まで下落。
一方、NY株式市場は三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安が進み、ドル円は113円後半まで押し戻された。
ドルや米長期金利は先週から調整の動きが目立つ中で株式市場だけは堅調な地合いが続いている。
米大統領選後のドル高が調整に入る中で今日はECB理事会が開かれ、市場の注目はユーロに集まり始めている。
市場の一部ではECBがこれまでのQE(量的緩和)の規模縮小、いわゆるテーパリングに動き始めるとの見方もある。
ただ、イタリア問題なども浮上する中で、今の段階でそれをECBが示すのは難しいとみる。
ドラギ総裁の記者会見での発言がカギを握ることになり、ユーロが乱高下すればポンドや円にも影響を与えることになる。
ただ、ドル高の流れに変化はなく、ドルの押し目は拾いたい。

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑