小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
ドル円117.55、45で買いから。ストップは117.20。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
16:45 フランス 12月消費者信頼感指数
17:50 フランス 12月サービス部門購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 12月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 ユーロ 12月サービス部門購買担当者景気指数
18:30 イギリス 12月建設業購買担当者景気指数
18:30 イギリス 11月消費者信用残高
18:30 イギリス 11月マネーサプライM4
19:00 ユーロ 12月消費者物価指数
21:00 米国 前々週分MBA住宅ローン申請指数
21:00 米国 前週分MBA住宅ローン申請指数
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
年明けの相場は今年の波乱含みを予言するような荒っぽい動きで始まった。
東京市場は正月休みが続く中でドルは前日の海外市場の流れを引き継ぐ形で上昇して始まった。
ドル円は昨年末の終値である117円付近よりも50銭ほど高いレベルで始まるなど、強気相場でスタート。
また、中国製造業PMIが51.9と予想の50.9を上回ったこともドル円の下支えとなった。
欧州市場にかけては米長期金利の上昇に伴いユーロが下落して始まるとドル円は118円40銭付近まで上昇。
NY市場に入り一先ずドル買いの動きは収まったものの、この日発表されたISM製造業景況指数が54.7と予想の53.7を上回った。
これは2年ぶりの高水準という事で発表後ドルは全面高。
しかし、その後利食い売りなどに押され反落するなど方向感を探る展開となった。
NYダウも200ドル近い上昇で始まりリスクオンの円安の動きも見られたがその後失速。
原油価格も最初は55ドル台に乗せる場面も見られたが、結局52ドル台前半まで押し戻されるなど3日続落となった。
ドル円も好調な米経済指標の結果を受け118円60銭まで買われたがその後は117円前半まで下落。
その後引けにかけて117円後半に押し戻されるなど荒っぽい動きとなった。
一年前は中国の株価が中国製造業PMIの結果を受けて急落して始まったことがどこかで不安感を残した格好だ。
しかし、今回発表の中国PMIは予想を上回るもので、市場には安心感が広がっている。
また、米経済指標も昨年末同様に好調な結果を示すなど米国への期待感は根強い。
今日のNY市場ではFOMC議事要旨が公開され注目が集まる。
年3回の利上げに至るまでのFRBの見方がタカ派的なものであることが改めて確認されるようならドル買いが一段と進むとみる。

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16:45 フランス 12月消費者信頼感指数
17:50 フランス 12月サービス部門購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 12月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 ユーロ 12月サービス部門購買担当者景気指数
18:30 イギリス 12月建設業購買担当者景気指数
18:30 イギリス 11月消費者信用残高
18:30 イギリス 11月マネーサプライM4
19:00 ユーロ 12月消費者物価指数
21:00 米国 前々週分MBA住宅ローン申請指数
21:00 米国 前週分MBA住宅ローン申請指数
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
年明けの相場は今年の波乱含みを予言するような荒っぽい動きで始まった。
東京市場は正月休みが続く中でドルは前日の海外市場の流れを引き継ぐ形で上昇して始まった。
ドル円は昨年末の終値である117円付近よりも50銭ほど高いレベルで始まるなど、強気相場でスタート。
また、中国製造業PMIが51.9と予想の50.9を上回ったこともドル円の下支えとなった。
欧州市場にかけては米長期金利の上昇に伴いユーロが下落して始まるとドル円は118円40銭付近まで上昇。
NY市場に入り一先ずドル買いの動きは収まったものの、この日発表されたISM製造業景況指数が54.7と予想の53.7を上回った。
これは2年ぶりの高水準という事で発表後ドルは全面高。
しかし、その後利食い売りなどに押され反落するなど方向感を探る展開となった。
NYダウも200ドル近い上昇で始まりリスクオンの円安の動きも見られたがその後失速。
原油価格も最初は55ドル台に乗せる場面も見られたが、結局52ドル台前半まで押し戻されるなど3日続落となった。
ドル円も好調な米経済指標の結果を受け118円60銭まで買われたがその後は117円前半まで下落。
その後引けにかけて117円後半に押し戻されるなど荒っぽい動きとなった。
一年前は中国の株価が中国製造業PMIの結果を受けて急落して始まったことがどこかで不安感を残した格好だ。
しかし、今回発表の中国PMIは予想を上回るもので、市場には安心感が広がっている。
また、米経済指標も昨年末同様に好調な結果を示すなど米国への期待感は根強い。
今日のNY市場ではFOMC議事要旨が公開され注目が集まる。
年3回の利上げに至るまでのFRBの見方がタカ派的なものであることが改めて確認されるようならドル買いが一段と進むとみる。

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