小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
今日は113.25-30で引きつけて売りイメージ。113.65で損切り。利食いは112.65-55で。
まずは跳ねたところを売りから参入する方針。
雇用統計までにスクエアにする方針です。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:45 中国 1月Caixin製造業購買担当者景気指数
17:50 フランス 1月サービス部門購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 1月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 ユーロ 1月サービス部門購買担当者景気指数
18:30 イギリス 1月サービス部門購買担当者景気指数
19:00 ユーロ 12月小売売上高
22:30 米国 1月非農業部門雇用者数変化
22:30 米国 1月失業率
24:00 米国 1月ISM非製造業景況指数
24:00 米国 12月製造業新規受注
前日のFOMC会合では利上げ時期に関するものは示されずドルの失望売りが強まった。
FRBとしてはトランプ政権の行方を見極めてからという慎重姿勢が目立った。
市場もFRBと同様に今後のトランプ政権の内外の反発にどう対処してよいのか迷っているのだろう。
東京市場では本日、10年国債入札が低調に終わったことから長期金利が上昇し円買いの動きが強まった。
ドル円は113円前半から下落が始まり112円ミドル付近まで売り込まれた。
欧州市場では米長期金利の上昇に伴いドル買いが先行したものの、すぐに押し戻されている。
この日はBOE政策会合が開かれ政策金利や資産買入れプログラム規模は据え置かれた。
「ポンド安はイギリス国内の物価を押し上げ、既に兆候が見えている」とし、一部のメンバーがインフレ懸念を示したことでポンドが上昇する場面も見られたが、すぐに反落。
インフレ見通しを下方修正したことで、利上げへの期待が後退したためだ。
NY市場では新規失業保険申請件数が24.6万件と予想の25.0万件を下回りドル買いが進んだが、米長期金利が低下したことで押し戻された。
ドル円は一時112円06銭まで下落。ユーロドルも1.0825ドルまで買われた。
しかし、その後は米長期金利の下落幅が縮小したことでドルは反発。
ドル円は112円後半に押し戻されて引けている。
本日は今週最後のビッグイベントである米雇用統計が発表される。
先日発表されたADP雇用統計や昨日の新規失業保険申請件数は予想を上回る好調な結果となり、今日の雇用者数への期待が高まる。
雇用者数と同時に賃金上昇にも注目が集まる。
前月に引き続き雇用の質の高まりが確認されるようならドル上昇のきっかけになりそうだ。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
今日は113.25-30で引きつけて売りイメージ。113.65で損切り。利食いは112.65-55で。
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08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:45 中国 1月Caixin製造業購買担当者景気指数
17:50 フランス 1月サービス部門購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 1月サービス部門購買担当者景気指数
18:00 ユーロ 1月サービス部門購買担当者景気指数
18:30 イギリス 1月サービス部門購買担当者景気指数
19:00 ユーロ 12月小売売上高
22:30 米国 1月非農業部門雇用者数変化
22:30 米国 1月失業率
24:00 米国 1月ISM非製造業景況指数
24:00 米国 12月製造業新規受注
前日のFOMC会合では利上げ時期に関するものは示されずドルの失望売りが強まった。
FRBとしてはトランプ政権の行方を見極めてからという慎重姿勢が目立った。
市場もFRBと同様に今後のトランプ政権の内外の反発にどう対処してよいのか迷っているのだろう。
東京市場では本日、10年国債入札が低調に終わったことから長期金利が上昇し円買いの動きが強まった。
ドル円は113円前半から下落が始まり112円ミドル付近まで売り込まれた。
欧州市場では米長期金利の上昇に伴いドル買いが先行したものの、すぐに押し戻されている。
この日はBOE政策会合が開かれ政策金利や資産買入れプログラム規模は据え置かれた。
「ポンド安はイギリス国内の物価を押し上げ、既に兆候が見えている」とし、一部のメンバーがインフレ懸念を示したことでポンドが上昇する場面も見られたが、すぐに反落。
インフレ見通しを下方修正したことで、利上げへの期待が後退したためだ。
NY市場では新規失業保険申請件数が24.6万件と予想の25.0万件を下回りドル買いが進んだが、米長期金利が低下したことで押し戻された。
ドル円は一時112円06銭まで下落。ユーロドルも1.0825ドルまで買われた。
しかし、その後は米長期金利の下落幅が縮小したことでドルは反発。
ドル円は112円後半に押し戻されて引けている。
本日は今週最後のビッグイベントである米雇用統計が発表される。
先日発表されたADP雇用統計や昨日の新規失業保険申請件数は予想を上回る好調な結果となり、今日の雇用者数への期待が高まる。
雇用者数と同時に賃金上昇にも注目が集まる。
前月に引き続き雇用の質の高まりが確認されるようならドル上昇のきっかけになりそうだ。

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