小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
112.10-15で売って、感触悪ければ112.25で切って、再度112.35-45ゾーンで売ってみて112.55アッパーで切ってもう一回売り場探し。
利食いは111.75-65でイメージ。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
05:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)
政策金利
06:45 ニュージーランド 12月住宅建設許可件数
08:50 日本 1月マネーストックM2
08:50 日本 12月機械受注
08:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況
09:01 イギリス 1月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
15:45 スイス 1月失業率
16:00 ドイツ 12月貿易収支
16:00 ドイツ 12月経常収支
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:30 カナダ 12月新築住宅価格指数
24:00 米国 12月卸売在庫
27:30 イギリス カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
最近の相場はドルの流れが見えてこない中で米ドルからユーロやポンド、円といった通貨にその日その日で主役が変わる相場展開が目立つ。
昨日の東京市場ではユーロが強含みでスタートしたもののその後欧州市場にかけて下落に転じた。
ユーロドルは前日の安値1.06ドルミドルを下回るとこの日の安値となる1.0640ドルまで売り込まれた。
一方、ドル円は週末の日米首脳会談を控え112円前半でのもみ合いが続くなど、動意が乏しくなった。
NY市場にかけて米長期金利が低下したことでドル売りが先行。
ドル円は今年の安値に迫る111円63銭まで下落。
ユーロドルも上昇に転じ1.07ドル台に上昇するなどほぼ往って来い。
ドル円はNYの引けにかけて日経新聞が日米首脳会談で日本が経済協議の新しい枠組みを定義すると報道し、買い戻しが入り112円台を回復。
前日に上下大きく振らされたポンドドルはこの日は比較的落ち着いた動きとなり、蚊帳の外となった。
トランプ政権に振り回させる相場展開もそろそろ反応は薄くなる中で、それぞれのテーマで動き始めている。
ユーロも欧州選挙などの不透明感が広がり注目が集まる。ポンドはブレグジットの行方や利上げ期待が交錯。
円は週末の日米首脳会談を控え円高リスクにさらされるなど、それぞれ独自に動き出している。
しかし、最終的にすべて準主役であり本来の主役は米ドルの動きになる。
市場のコンセンサスが出来上がるまでは個別の動きはまだ続きそうだ。

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< 米ドル円 朝の一手>
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112.10-15で売って、感触悪ければ112.25で切って、再度112.35-45ゾーンで売ってみて112.55アッパーで切ってもう一回売り場探し。
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05:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)
政策金利
06:45 ニュージーランド 12月住宅建設許可件数
08:50 日本 1月マネーストックM2
08:50 日本 12月機械受注
08:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況
09:01 イギリス 1月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
15:45 スイス 1月失業率
16:00 ドイツ 12月貿易収支
16:00 ドイツ 12月経常収支
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:30 カナダ 12月新築住宅価格指数
24:00 米国 12月卸売在庫
27:30 イギリス カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
最近の相場はドルの流れが見えてこない中で米ドルからユーロやポンド、円といった通貨にその日その日で主役が変わる相場展開が目立つ。
昨日の東京市場ではユーロが強含みでスタートしたもののその後欧州市場にかけて下落に転じた。
ユーロドルは前日の安値1.06ドルミドルを下回るとこの日の安値となる1.0640ドルまで売り込まれた。
一方、ドル円は週末の日米首脳会談を控え112円前半でのもみ合いが続くなど、動意が乏しくなった。
NY市場にかけて米長期金利が低下したことでドル売りが先行。
ドル円は今年の安値に迫る111円63銭まで下落。
ユーロドルも上昇に転じ1.07ドル台に上昇するなどほぼ往って来い。
ドル円はNYの引けにかけて日経新聞が日米首脳会談で日本が経済協議の新しい枠組みを定義すると報道し、買い戻しが入り112円台を回復。
前日に上下大きく振らされたポンドドルはこの日は比較的落ち着いた動きとなり、蚊帳の外となった。
トランプ政権に振り回させる相場展開もそろそろ反応は薄くなる中で、それぞれのテーマで動き始めている。
ユーロも欧州選挙などの不透明感が広がり注目が集まる。ポンドはブレグジットの行方や利上げ期待が交錯。
円は週末の日米首脳会談を控え円高リスクにさらされるなど、それぞれ独自に動き出している。
しかし、最終的にすべて準主役であり本来の主役は米ドルの動きになる。
市場のコンセンサスが出来上がるまでは個別の動きはまだ続きそうだ。

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