小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
どっちから入るかまだイメージが湧かないので、事務しながら様子見しつつ戻り売りするか、押し目買いするか流れを見ながら、後で決めたいと思います。
113.50-113.95コアでイメージですが、決め打ちの指値は置きません。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
09:30 オーストラリア 1月NAB企業景況感指数
10:30 中国 1月消費者物価指数
10:30 中国 1月生産者物価指数
13:30 日本 12月鉱工業生産・確報値
16:00 ドイツ 10-12月期国内総生産
16:00 ドイツ 1月消費者物価指数
17:15 スイス 1月消費者物価指数
17:15 スイス 1月生産者輸入価格
18:30 イギリス 1月消費者物価指数
18:30 イギリス 1月小売物価指数
18:30 イギリス 1月卸売物価指数
19:00 ユーロ 12月鉱工業生産
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
19:00 ドイツ 2月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ 2月ZEW景況感調査
22:30 米国 1月卸売物価指数
24:00 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
先週末の日米首脳会談は日本にとってほぼ満額回答となったことでドル円には安心感が広がり底堅い動きで始まった。
トランプ大統領が通貨の国際合意を確認したことから円高リスクが後退。
クロス円も全般に買いが強まるなど円安の流れが見られた。
しかし、ムニューチン次期財務長官は長期的なドル高を容認しているものの、短期的には高すぎるとの見方を示している。
通商関連も麻生財務相とペンス副大統領との交渉が4月の訪日に向けてスタートするなど、まだ不安は残る。
本日はイエレン議長の議会証言が行われるが、その中でトランプ政策への言及があるか注目が集まる。
トランプ政策は減税やインフラ投資への積極的な取り組み姿勢が示された。
これらが推し進められるようならインフレが進むことになり、そのリスクが指摘されれば金利上昇期待からドル買いに反応するだろう。
しかし、今の時点では具体的な財政政策は見られず、イエレン議長はそれらの動きを見極めるまではこれまでと同様に慎重な見方を示すものと思われる。
ただ、トランプ政権による財政政策は近く打ち出されるとの期待からトランプラリーが再び強まり始めている。
全体として不透明感は払しょくされないものの、米長期金利は少しずつ上昇し始めている。
また、NY株式市場は三指数ともに史上最高値を更新するなどリスク選好による円安も進みやすい状況だ。
為替市場はまだ慎重な姿勢を崩していないがドル高円安の流れの始まりは近い。

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10:30 中国 1月消費者物価指数
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13:30 日本 12月鉱工業生産・確報値
16:00 ドイツ 10-12月期国内総生産
16:00 ドイツ 1月消費者物価指数
17:15 スイス 1月消費者物価指数
17:15 スイス 1月生産者輸入価格
18:30 イギリス 1月消費者物価指数
18:30 イギリス 1月小売物価指数
18:30 イギリス 1月卸売物価指数
19:00 ユーロ 12月鉱工業生産
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
19:00 ドイツ 2月ZEW景況感調査
19:00 ユーロ 2月ZEW景況感調査
22:30 米国 1月卸売物価指数
24:00 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
先週末の日米首脳会談は日本にとってほぼ満額回答となったことでドル円には安心感が広がり底堅い動きで始まった。
トランプ大統領が通貨の国際合意を確認したことから円高リスクが後退。
クロス円も全般に買いが強まるなど円安の流れが見られた。
しかし、ムニューチン次期財務長官は長期的なドル高を容認しているものの、短期的には高すぎるとの見方を示している。
通商関連も麻生財務相とペンス副大統領との交渉が4月の訪日に向けてスタートするなど、まだ不安は残る。
本日はイエレン議長の議会証言が行われるが、その中でトランプ政策への言及があるか注目が集まる。
トランプ政策は減税やインフラ投資への積極的な取り組み姿勢が示された。
これらが推し進められるようならインフレが進むことになり、そのリスクが指摘されれば金利上昇期待からドル買いに反応するだろう。
しかし、今の時点では具体的な財政政策は見られず、イエレン議長はそれらの動きを見極めるまではこれまでと同様に慎重な見方を示すものと思われる。
ただ、トランプ政権による財政政策は近く打ち出されるとの期待からトランプラリーが再び強まり始めている。
全体として不透明感は払しょくされないものの、米長期金利は少しずつ上昇し始めている。
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為替市場はまだ慎重な姿勢を崩していないがドル高円安の流れの始まりは近い。

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