小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
113円台ミドルを丁寧に戻り売り。イメージは114.55~65で。
ストップは113.86でもう一回114円台売り直しを図る。
利食いは113.15-05で一旦利食いして113.00近辺の値動き次第で売りか買うか決める。
112.85-65は引き付けて一度は新規で買ってみたいとイメージします。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
06:45 ニュージーランド 10-12月期四半期小売売上高指数
09:00 シンガポール 10-12月期四半期国内総生産
18:00 ユーロ 12月経常収支
18:30 イギリス 1月小売売上高指数
19:00 ユーロ 12月建設支出
22:30 カナダ 12月対カナダ証券投資額
24:00 米国 1月景気先行指標総合指数
前日の米経済指標はそれぞれ予想を大きく上回る好調な結果を示したが、昨日も同様の結果となった。
昨日のNY時間に発表された新規失業保険申請件数は23.9万件と予想の24.5万件を下回り、4週平均も記録的低水準となった。
また、フィラデルフィア連銀製造業景気指数も43.3と予想の18.0を上回り33年ぶりの高水準となった。
一方、1月住宅着工件数は-2.6%と落ち込んだものの12月が大きく上方修正された。
また、同時に発表された1月建設許可件数も4.6%と予想の0.2%を大きく上回るなど堅調な住宅市場が示された。
米国経済の強さを連日示す結果となったが株式市場やドルは軟調な地合いとなっている。
株式市場はこれまで連日史上最高値を更新したことから米国3連休を控え利益確定の売りが目立った。
また、株式市場が軟調な地合いとなったことで資金が債券市場に流れ込み長期金利が低下し、ドルが押し下げられた。
結局、ドル安とリスクオフの円高が重なりドル円は113円前半まで下落するなど、米経済の結果とは裏腹な動きを示した。
月内にトランプ大統領が大胆な減税を発表することや、イエレン議長発言で3月利上げの可能性が高まるなどドル高円安の動きが強まってもおかしくない地合いとなっている。
しかし、米国3連休を控え相場全体に調整の動きが先行しやすく、今日もその流れが続くと思われる。
ただし、連休明けからは再び元のドル高円安の流れに戻ると考えられ、押し目を拾うチャンスともいえそうだ。

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ストップは113.86でもう一回114円台売り直しを図る。
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09:00 シンガポール 10-12月期四半期国内総生産
18:00 ユーロ 12月経常収支
18:30 イギリス 1月小売売上高指数
19:00 ユーロ 12月建設支出
22:30 カナダ 12月対カナダ証券投資額
24:00 米国 1月景気先行指標総合指数
前日の米経済指標はそれぞれ予想を大きく上回る好調な結果を示したが、昨日も同様の結果となった。
昨日のNY時間に発表された新規失業保険申請件数は23.9万件と予想の24.5万件を下回り、4週平均も記録的低水準となった。
また、フィラデルフィア連銀製造業景気指数も43.3と予想の18.0を上回り33年ぶりの高水準となった。
一方、1月住宅着工件数は-2.6%と落ち込んだものの12月が大きく上方修正された。
また、同時に発表された1月建設許可件数も4.6%と予想の0.2%を大きく上回るなど堅調な住宅市場が示された。
米国経済の強さを連日示す結果となったが株式市場やドルは軟調な地合いとなっている。
株式市場はこれまで連日史上最高値を更新したことから米国3連休を控え利益確定の売りが目立った。
また、株式市場が軟調な地合いとなったことで資金が債券市場に流れ込み長期金利が低下し、ドルが押し下げられた。
結局、ドル安とリスクオフの円高が重なりドル円は113円前半まで下落するなど、米経済の結果とは裏腹な動きを示した。
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しかし、米国3連休を控え相場全体に調整の動きが先行しやすく、今日もその流れが続くと思われる。
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