小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
113.40-25ゾーンを引きつけて押し目買いから入ってみようかなぁと思いますが、利食いも113.65-75ではしっかりと。
一回目の114.00手前は逆張りですがカウンター気味に売ってみます。
112.95で一旦ストップしてまた112.75-65で買い直す回転をイメージ。(122.40ストップ)
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産
18:00 ドイツ 2月IFO企業景況感指数
18:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産
19:00 ユーロ 1月消費者物価指数
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:30 カナダ 12月小売売上高
24:00 米国 1月中古住宅販売件数
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
東京市場でドル円は堅調な地合いで始まった。
朝方ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が「3月利上げを排除せず」と発言したことでドル円は上昇。
113円前半で実需や資本筋のドル円の買いも散見された。
欧州市場に入ると米長期金利の上昇につられる格好でドルは全面高。
特にユーロはフランス大統領選でルペン氏が優勢という事もあり対ドルで下落幅を拡大。
3連休明けのNY市場では一転してドル売りが強まった。
この日発表された米2月製造業PMIが54.3と予想の55.4を下回ったことや米長期債利回りが低下したことからドル売りに反応。
ただ、引けにかけてドルは全般に買い戻しが強まりドル円も113円ミドル近辺で終了。
3連休明けとなったNY勢はドルが既に上昇して始まったこともあり、ドル買いには比較的慎重な姿勢が見られた。
昨日はハーカー連銀総裁の他カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「バランスシートの縮小はさほど遠くない将来に開始する可能性」と発言するなど、最近のFRBメンバーによるタカ派的な発言が目立つ。
先週のイエレン議長の議会証言も含め早期利上げの可能性が高まる中でドルは底堅い動きが続くとみる。
明日未明にはFOMC議事要旨が公開されるが、その中でバランスシートの縮小やトランプ政策による物価上昇懸念などが話し合われているか注目。
NY勢のポジションは軽いと思われ、早期利上げ観測が更に高まればドルは一段の上昇が見込まれる。

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
113.40-25ゾーンを引きつけて押し目買いから入ってみようかなぁと思いますが、利食いも113.65-75ではしっかりと。
一回目の114.00手前は逆張りですがカウンター気味に売ってみます。
112.95で一旦ストップしてまた112.75-65で買い直す回転をイメージ。(122.40ストップ)
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産
18:00 ドイツ 2月IFO企業景況感指数
18:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産
19:00 ユーロ 1月消費者物価指数
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:30 カナダ 12月小売売上高
24:00 米国 1月中古住宅販売件数
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
東京市場でドル円は堅調な地合いで始まった。
朝方ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が「3月利上げを排除せず」と発言したことでドル円は上昇。
113円前半で実需や資本筋のドル円の買いも散見された。
欧州市場に入ると米長期金利の上昇につられる格好でドルは全面高。
特にユーロはフランス大統領選でルペン氏が優勢という事もあり対ドルで下落幅を拡大。
3連休明けのNY市場では一転してドル売りが強まった。
この日発表された米2月製造業PMIが54.3と予想の55.4を下回ったことや米長期債利回りが低下したことからドル売りに反応。
ただ、引けにかけてドルは全般に買い戻しが強まりドル円も113円ミドル近辺で終了。
3連休明けとなったNY勢はドルが既に上昇して始まったこともあり、ドル買いには比較的慎重な姿勢が見られた。
昨日はハーカー連銀総裁の他カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「バランスシートの縮小はさほど遠くない将来に開始する可能性」と発言するなど、最近のFRBメンバーによるタカ派的な発言が目立つ。
先週のイエレン議長の議会証言も含め早期利上げの可能性が高まる中でドルは底堅い動きが続くとみる。
明日未明にはFOMC議事要旨が公開されるが、その中でバランスシートの縮小やトランプ政策による物価上昇懸念などが話し合われているか注目。
NY勢のポジションは軽いと思われ、早期利上げ観測が更に高まればドルは一段の上昇が見込まれる。

家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!
| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑