小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
今日のトランプ大統領の合同の両院議会での演説に注目ですが、今日は指値せずに眺めましょう!
イメージ的には跳ねたら売りたいですけど。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
08:50 日本 10-12月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む
全産業設備投資額
09:30 オーストラリア 10-12月期四半期国内総生産
10:00 中国 2月製造業購買担当者景気指数
10:45 中国 2月Caixin製造業購買担当者景気指数
17:30 スイス 2月SVME購買部協会景気指数
17:50 フランス 2月製造業購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 2月製造業購買担当者景気指数
17:55 ドイツ 2月失業者数
17:55 ドイツ 2月失業率
18:00 ユーロ 2月製造業購買担当者景気指数
18:30 イギリス 2月製造業購買担当者景気指数
18:30 イギリス 1月消費者信用残高
18:30 イギリス 1月マネーサプライM4
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:00 ドイツ 2月消費者物価指数
22:30 カナダ 10-12月期四半期経常収支
22:30 米国 1月個人消費支出
24:00 カナダ カナダ銀行 政策金利
24:00 米国 1月建設支出
24:00 米国 2月ISM製造業景況指数
28:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
本日東京時間の11時頃に行われるトランプ大統領施政方針演説を控え市場は短期取引を中心とした荒っぽい動きが目立った。
前日にカプラン・ダラス連銀総裁が早期利上げの必要性に言及したことでドルは底堅い動きで始まった。
しかし、トランプ大統領施政方針演説を控えポジション調整の動きが入りドルは全般で押し戻された。
欧州時間にトランプ大統領へのフェニックスニュースインタビューの中でインフラ投資や減税に全く言及しなかったことからドルの失望売りが強まった。
NY時間に発表された米10-12月期GDPが1.9%と予想の2.0%を下回ったことで長期金利が低下。
ドル円はこの日の安値となる111円70銭まで下落。
短期筋がドルショートポジションを拡大したものの、その後引けにかけてドル買い戻しの動きが活発になった。
また、引け後にダドリーNY連銀総裁が早期利上げに積極的な発言をしたことでドルショートカバーが更に強まりドル円は再び112円後半に上昇。
今日のトランプ演説を控え短期筋を中心とした取引が活発になっており、どちらに傾いても「往って来い」の動きになっている。
本日のトランプ演説に対して市場の期待は低く、実際に驚くような税制改革は示されないとの見方が多い。
ただ、3月中旬に発表される予算教書に示されるとみられており、ドルの下値は限定的とみる。
演説が終了すれば次はFRBの早期利上げへの思惑からドル買いの動きが強まるとみる。
演説でドルが下落すれば寧ろ絶好の買い場になるかもしれない。

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17:55 ドイツ 2月失業者数
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18:30 イギリス 2月製造業購買担当者景気指数
18:30 イギリス 1月消費者信用残高
18:30 イギリス 1月マネーサプライM4
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:00 ドイツ 2月消費者物価指数
22:30 カナダ 10-12月期四半期経常収支
22:30 米国 1月個人消費支出
24:00 カナダ カナダ銀行 政策金利
24:00 米国 1月建設支出
24:00 米国 2月ISM製造業景況指数
28:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
本日東京時間の11時頃に行われるトランプ大統領施政方針演説を控え市場は短期取引を中心とした荒っぽい動きが目立った。
前日にカプラン・ダラス連銀総裁が早期利上げの必要性に言及したことでドルは底堅い動きで始まった。
しかし、トランプ大統領施政方針演説を控えポジション調整の動きが入りドルは全般で押し戻された。
欧州時間にトランプ大統領へのフェニックスニュースインタビューの中でインフラ投資や減税に全く言及しなかったことからドルの失望売りが強まった。
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本日のトランプ演説に対して市場の期待は低く、実際に驚くような税制改革は示されないとの見方が多い。
ただ、3月中旬に発表される予算教書に示されるとみられており、ドルの下値は限定的とみる。
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演説でドルが下落すれば寧ろ絶好の買い場になるかもしれない。

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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑