小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
買いで仕掛ける訳ではなく、売りは充分に引きつけて行いたく114.00手前で売りたいとは思っていません。
114.25-30ぐらいをイメージし、114.60越えにストップを置きたいと思います。
利食いは113.75-65イメージで。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
08:50 日本 2月外貨準備高
09:01 イギリス 2月英小売連合(BRC)小売売上高調査
12:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
16:00 ドイツ 1月製造業新規受注
16:45 フランス 1月財政収支
18:30 南アフリカ 10-12月期四半期国内総生産
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
22:30 カナダ 1月貿易収支
22:30 米国 1月貿易収支
24:00 カナダ 2月Ivey購買部協会指数
29:00 米国 1月消費者信用残高
週明け東京市場でドル円は上値の重い展開で始まった。
先週末にイエレン議長やフィッシャー副議長が早期利上げに前向きな姿勢を示した。
3月利上げの可能性をダメ押しした格好となりドル円は114円後半まで上昇。
しかし、その後は113円台に押し戻されたという流れを継いだものだ。
一方、ユーロやポンドといった主要通貨に対しては全般に緩やかなドル上昇が続いた。
北朝鮮が4発のミサイルを発射したことからリスクオフの円買いの動きが強まったこともドル円の上値を抑えた。
欧州市場ではユーロがフランス大統領選を控え、上下に短期筋中心の荒っぽい動きが目立った。
NY市場では3月利上げの確率が90%を超えたことから長期金利が上昇しドルは底堅い動きで始まった。
一方、NY株式市場は利上げというよりも高値警戒感から全般に軟調な地合いで終了。
リスクオフの動きとドル高でドル円は結局114円を挟んでの小動きとなった。
市場は3月利上げをほぼ織り込んでいるとの見方だが、それでもドル上昇幅は狭い。
トランプ大統領施政方針演説を挟んだことでドル買いの動きが抑えられた。
結果的にみると、トランプ政権への警戒感が依然として燻ぶる中で利上げ期待という事がドル上昇を抑えているとみてよいかもしれない。
そうであれば、当面ドルの上昇は緩やかなものとなる。
その間はちょっとしたドル売り材料に反応しやすい。
米雇用統計を控え、市場の注目はドルよりもユーロや豪ドルなどに移り始めている。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
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16:00 ドイツ 1月製造業新規受注
16:45 フランス 1月財政収支
18:30 南アフリカ 10-12月期四半期国内総生産
19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
22:30 カナダ 1月貿易収支
22:30 米国 1月貿易収支
24:00 カナダ 2月Ivey購買部協会指数
29:00 米国 1月消費者信用残高
週明け東京市場でドル円は上値の重い展開で始まった。
先週末にイエレン議長やフィッシャー副議長が早期利上げに前向きな姿勢を示した。
3月利上げの可能性をダメ押しした格好となりドル円は114円後半まで上昇。
しかし、その後は113円台に押し戻されたという流れを継いだものだ。
一方、ユーロやポンドといった主要通貨に対しては全般に緩やかなドル上昇が続いた。
北朝鮮が4発のミサイルを発射したことからリスクオフの円買いの動きが強まったこともドル円の上値を抑えた。
欧州市場ではユーロがフランス大統領選を控え、上下に短期筋中心の荒っぽい動きが目立った。
NY市場では3月利上げの確率が90%を超えたことから長期金利が上昇しドルは底堅い動きで始まった。
一方、NY株式市場は利上げというよりも高値警戒感から全般に軟調な地合いで終了。
リスクオフの動きとドル高でドル円は結局114円を挟んでの小動きとなった。
市場は3月利上げをほぼ織り込んでいるとの見方だが、それでもドル上昇幅は狭い。
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結果的にみると、トランプ政権への警戒感が依然として燻ぶる中で利上げ期待という事がドル上昇を抑えているとみてよいかもしれない。
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