小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
さあて、期末日、仲値特殊玉が入るのかどうか判りませんし、期末の仲値にはあまりいい思い出がないので、今日は仲値はおとなしくしていようかな?
112円台をこの時間積極的に買い仕掛けする向きが今日東京にいるとは思いませんが、簡単に111.35-40を割って売りこむ材料もなさそうなので、しばらく様子見。
市場のポジションが傾いたら逆をやってみますかね?
無理せず安全運転ですね。
昔は銀行や商社も収益をぶらすな!といわれて午後3時半過ぎまで(締め後扱いになるまで)ディーリング中止指令出てました。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
06:45 ニュージーランド 2月住宅建設許可件数
08:01 イギリス 3月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本 2月全世帯家計調査・消費支出
08:30 日本 2月失業率
08:30 日本 2月有効求人倍率
08:30 日本 2月全国消費者物価指数
08:30 日本 3月東京都区部消費者物価指数
08:50 日本 2月鉱工業生産・速報値
09:00 ニュージーランド 3月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 3月製造業購買担当者景気指数
14:00 日本 2月新設住宅着工戸数
15:00 ドイツ 2月小売売上高指数
15:00 イギリス 3月ネーションワイド住宅価格
15:45 フランス 3月消費者物価指数
15:45 フランス 2月卸売物価指数
15:45 フランス 2月消費支出
16:55 ドイツ 3月失業者数
16:55 ドイツ 3月失業率
17:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産
17:30 イギリス 10-12月期四半期経常収支
18:00 ユーロ 3月消費者物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 2月貿易収支
21:30 カナダ 1月月次国内総生産
21:30 米国 2月個人消費支出
21:30 米国 2月個人所得
21:30 米国 2月個人消費支出
22:45 米国 3月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
NY市場で米長期金利が上昇しドル高が進む中で、原油価格や株価三指数ともに上昇するなど市場のセンチメントは楽観的なムードに傾いている。
昨日の東京市場でドル円は111円ミドルへと堅調に始まったものの、その後株価が大きく下落したことでドル円も111円を割り込んだ。
しかし、NY時間に発表された米10-12月期GDP確定値が2.1%と予想の2.0%を上回ったことでドルは上昇に転じた。
特に、個人消費の伸びが大きく上方修正されたことを市場は好感。
NY株式市場は三指数ともに上昇。
原油価格もOPECの協調減産の延長について協議していることが伝わると1バレル50ドル台に上昇。
市場のセンチメントが楽観的なムードに傾いたことで長期債利回りも上昇。
ドル円は底堅い動きとなった。
一方、トランプ大統領が「為替操作国へのペナルティーを模索している」との報道でドル円は一時111円ミドルから111円付近に押し戻されたもののすぐに反発。
111円後半へ上昇するなど、政治リスクで上値の抑えられていたドル円は上昇。
ユーロもECBの出口戦略が後退する中で売りが先行。
ユーロポンドの売りも入りドルを押し上げる要因となった。
市場は政治相場の泥沼から少しずつ抜け出し再び金融相場に戻り始めている。
昨日もダドリーNY連銀総裁が「成長とインフレリスクは上方向に移行」「労働市場のたるみは縮小」と発言。
また、メスター・クリーブランド連銀総裁も「バランスシートの年内縮小を支持」とするなど、利上げに向けた動きが今後強まる可能性を示した。
明日から4月で新年度が始まることから本邦からの新規投資などの期待などもあり、相対的に金利の高い通貨などの上昇に注目したい。

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おはようございます。
さあて、期末日、仲値特殊玉が入るのかどうか判りませんし、期末の仲値にはあまりいい思い出がないので、今日は仲値はおとなしくしていようかな?
112円台をこの時間積極的に買い仕掛けする向きが今日東京にいるとは思いませんが、簡単に111.35-40を割って売りこむ材料もなさそうなので、しばらく様子見。
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よろしくお願いします。
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06:45 ニュージーランド 2月住宅建設許可件数
08:01 イギリス 3月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本 2月全世帯家計調査・消費支出
08:30 日本 2月失業率
08:30 日本 2月有効求人倍率
08:30 日本 2月全国消費者物価指数
08:30 日本 3月東京都区部消費者物価指数
08:50 日本 2月鉱工業生産・速報値
09:00 ニュージーランド 3月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 3月製造業購買担当者景気指数
14:00 日本 2月新設住宅着工戸数
15:00 ドイツ 2月小売売上高指数
15:00 イギリス 3月ネーションワイド住宅価格
15:45 フランス 3月消費者物価指数
15:45 フランス 2月卸売物価指数
15:45 フランス 2月消費支出
16:55 ドイツ 3月失業者数
16:55 ドイツ 3月失業率
17:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産
17:30 イギリス 10-12月期四半期経常収支
18:00 ユーロ 3月消費者物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 2月貿易収支
21:30 カナダ 1月月次国内総生産
21:30 米国 2月個人消費支出
21:30 米国 2月個人所得
21:30 米国 2月個人消費支出
22:45 米国 3月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
NY市場で米長期金利が上昇しドル高が進む中で、原油価格や株価三指数ともに上昇するなど市場のセンチメントは楽観的なムードに傾いている。
昨日の東京市場でドル円は111円ミドルへと堅調に始まったものの、その後株価が大きく下落したことでドル円も111円を割り込んだ。
しかし、NY時間に発表された米10-12月期GDP確定値が2.1%と予想の2.0%を上回ったことでドルは上昇に転じた。
特に、個人消費の伸びが大きく上方修正されたことを市場は好感。
NY株式市場は三指数ともに上昇。
原油価格もOPECの協調減産の延長について協議していることが伝わると1バレル50ドル台に上昇。
市場のセンチメントが楽観的なムードに傾いたことで長期債利回りも上昇。
ドル円は底堅い動きとなった。
一方、トランプ大統領が「為替操作国へのペナルティーを模索している」との報道でドル円は一時111円ミドルから111円付近に押し戻されたもののすぐに反発。
111円後半へ上昇するなど、政治リスクで上値の抑えられていたドル円は上昇。
ユーロもECBの出口戦略が後退する中で売りが先行。
ユーロポンドの売りも入りドルを押し上げる要因となった。
市場は政治相場の泥沼から少しずつ抜け出し再び金融相場に戻り始めている。
昨日もダドリーNY連銀総裁が「成長とインフレリスクは上方向に移行」「労働市場のたるみは縮小」と発言。
また、メスター・クリーブランド連銀総裁も「バランスシートの年内縮小を支持」とするなど、利上げに向けた動きが今後強まる可能性を示した。
明日から4月で新年度が始まることから本邦からの新規投資などの期待などもあり、相対的に金利の高い通貨などの上昇に注目したい。

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