小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
パット見で110.50以下はしっかりビッド。
111.50は売りが並ぶ水準でしょうが指標前に111.50を突っかけるイメージは今のところありません。
110.75-111.25がコアでしょうか?跳ねたら売りから。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
08:50 日本 3月外貨準備高
09:00 日本 2月毎月勤労統計調査-現金給与総額
14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・速報値
14:45 スイス 3月失業率
15:00 ドイツ 2月鉱工業生産
15:00 ドイツ 2月貿易収支
15:00 ドイツ 2月経常収支
15:45 フランス 2月貿易収支
15:45 フランス 2月経常収支
15:45 フランス 2月財政収支
15:45 フランス 2月鉱工業生産指数
17:30 イギリス 2月鉱工業生産指数
17:30 イギリス 2月製造業生産指数
17:30 イギリス 2月貿易収支
21:30 カナダ 3月失業率
21:30 カナダ 3月新規雇用者数
21:30 米国 3月非農業部門雇用者数変化
21:30 米国 3月失業率
23:00 カナダ 3月Ivey購買部協会指数
23:00 米国 2月卸売在庫
28:00 米国 2月消費者信用残高
昨日の東京市場では前日のNY市場の株価急落を受け日経平均株価も大きく下落。
米中首脳会談や本日発表の米雇用統計といったイベントリスクを警戒し、円が全般に買われやすい地合いとなった。
欧州市場に入るとユーロが急落。
ドラギ総裁が現在の緩和政策スタンスを継続する姿勢を示したことで売りが強まった。
しかし、その後は買い戻しが入りほぼ往って来い。
NY市場では新規失業保険申請件数が23.4万人と予想の25.0万人を下回るなど2015年4月以来の大幅減少。
また、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が「来年に向けてバランスシートの縮小を開始」「今年の利上げは4回の可能性もある」と発言したことでドルは底堅い動きとなりドル円は111円台に乗せてきた。
昨日急落した米株式市場も大きな動揺はなく3指数ともに上昇に転じるなどリスクオンの動きが見られた。
しかし、後場に入ると地政学的なリスクの高まりから円が買われやすい地合いとなった。
トランプ大統領が米中首脳会談を前に北朝鮮に単独で行動する要因があると改めて発言。
また、ティラーソン国務長官が「アサド大統領排除への措置を同盟国で進行中」と発言。
結局ドル円は110円後半に押し戻されて終了。
本日の米中首脳会談では貿易赤字削減措置として為替への言及があれば円高に振れやすいという不安が燻ぶる。
しかし、既に大分織り込んでおり大きな影響は限られる。
寧ろ、穏やかな会談となればリスク回避が後退し円安に進む可能性の方が高い。
米3月雇用統計も先日発表されたADP雇用統計と同様に今日の雇用統計への期待が高まる。
イベントリスクを控え円高が進みやすいものの、終わればその反動も出やすい。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
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111.50は売りが並ぶ水準でしょうが指標前に111.50を突っかけるイメージは今のところありません。
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14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・速報値
14:45 スイス 3月失業率
15:00 ドイツ 2月鉱工業生産
15:00 ドイツ 2月貿易収支
15:00 ドイツ 2月経常収支
15:45 フランス 2月貿易収支
15:45 フランス 2月経常収支
15:45 フランス 2月財政収支
15:45 フランス 2月鉱工業生産指数
17:30 イギリス 2月鉱工業生産指数
17:30 イギリス 2月製造業生産指数
17:30 イギリス 2月貿易収支
21:30 カナダ 3月失業率
21:30 カナダ 3月新規雇用者数
21:30 米国 3月非農業部門雇用者数変化
21:30 米国 3月失業率
23:00 カナダ 3月Ivey購買部協会指数
23:00 米国 2月卸売在庫
28:00 米国 2月消費者信用残高
昨日の東京市場では前日のNY市場の株価急落を受け日経平均株価も大きく下落。
米中首脳会談や本日発表の米雇用統計といったイベントリスクを警戒し、円が全般に買われやすい地合いとなった。
欧州市場に入るとユーロが急落。
ドラギ総裁が現在の緩和政策スタンスを継続する姿勢を示したことで売りが強まった。
しかし、その後は買い戻しが入りほぼ往って来い。
NY市場では新規失業保険申請件数が23.4万人と予想の25.0万人を下回るなど2015年4月以来の大幅減少。
また、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が「来年に向けてバランスシートの縮小を開始」「今年の利上げは4回の可能性もある」と発言したことでドルは底堅い動きとなりドル円は111円台に乗せてきた。
昨日急落した米株式市場も大きな動揺はなく3指数ともに上昇に転じるなどリスクオンの動きが見られた。
しかし、後場に入ると地政学的なリスクの高まりから円が買われやすい地合いとなった。
トランプ大統領が米中首脳会談を前に北朝鮮に単独で行動する要因があると改めて発言。
また、ティラーソン国務長官が「アサド大統領排除への措置を同盟国で進行中」と発言。
結局ドル円は110円後半に押し戻されて終了。
本日の米中首脳会談では貿易赤字削減措置として為替への言及があれば円高に振れやすいという不安が燻ぶる。
しかし、既に大分織り込んでおり大きな影響は限られる。
寧ろ、穏やかな会談となればリスク回避が後退し円安に進む可能性の方が高い。
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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑