小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
上値は重たい展開が続きそうで、ユーロドルが1.0850割れ方向に進み、ユーロ円が120.55-50が割れるようだとドル円も111.00割れ方向に進むような感じがしており引きつけて111.45-55で売りイメージで見ています。
ストップは111.80に置ける場所で売りから入りたく111.27では正直ストップまで距離があり過ぎます。
利食いは110.90-80でイメージしたいです。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
07:45 ニュージーランド 3月住宅建設許可件数
07:45 ニュージーランド 3月貿易収支
08:01 イギリス 4月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本 3月全世帯家計調査・消費支出
08:30 日本 3月失業率
08:30 日本 3月有効求人倍率
08:30 日本 3月全国消費者物価指数
08:30 日本 4月東京都区部消費者物価指数
08:50 日本 3月鉱工業生産・速報値
08:50 日本 3月小売業販売額
08:50 日本 3月百貨店・スーパー販売額
10:00 ニュージーランド 4月NBNZ企業信頼感
10:30 オーストラリア 1-3月期四半期卸売物価指数
11:30 シンガポール 1-3月期四半期失業率
14:00 日本 3月新設住宅着工戸数
14:30 フランス 1-3月期国内総生産
15:00 南アフリカ 3月マネーサプライM3
15:00 ドイツ 3月小売売上高指数
15:00 ドイツ 3月輸入物価指数
15:45 フランス 4月消費者物価指数
15:45 フランス 3月卸売物価指数
15:45 フランス 3月消費支出
16:00 スイス 4月KOF景気先行指数
17:00 ユーロ 3月マネーサプライM3
17:30 イギリス 1-3月期四半期国内総生産
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 3月貿易収支
21:30 カナダ 2月月次国内総生産
21:30 カナダ 3月鉱工業製品価格
21:30 カナダ 3月原料価格指数
21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産
22:45 米国 4月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
昨日は日銀とECBの金融政策会合が開かれたが、円は落ち着いた動きの中でユーロは荒っぽい動きが目立った。
昨日の東京市場で開かれた日銀会合では予想通り政策金利などが現状維持となった。
その後の黒田総裁の記者会見でも特に目立った内容は見られずドル円への影響は限られた。
欧州時間に行われたECB理事会も予想通り政策金利が据え置かれたが、「見通し悪化なら量的緩和規模や期間の拡大が可能」としたことでユーロは下落。
その後ドラギ総裁記者会見では「リスクはほぼ均衡へと近づいた」との発言でユーロが買われる場面も見られた。
しかし、「出口戦略は議論されなかった」との発言で再びユーロが下落するなど荒っぽい動きとなった。
一方、原油価格がリビアでの大規模油田で生産が再開されたとの報道で下落。
商品市場全般に価格が下落したことで資源国通貨の豪ドルなどの売りが散見された。
ただ、NY株式市場は前日に引き続き底堅い動きとなり、ナスダックは史上最高値を更新。
リスク回避の動きは見られなかったものの、ドル円は111円ミドルで上値を抑えられた。
本日はゴールデンウイークの入り口という事から東京市場の値動きはあまり期待できそうにない。
今日の注目はNY市場で発表される米GDP速報値に集まる。
最近の米経済指標が冴えない結果が続いている中で予想を下回るようなら株価の下落に繋がり円買いの動きに繋がる。
北朝鮮問題も依然として燻ぶる中でリスク回避の円高には注意したい。

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
上値は重たい展開が続きそうで、ユーロドルが1.0850割れ方向に進み、ユーロ円が120.55-50が割れるようだとドル円も111.00割れ方向に進むような感じがしており引きつけて111.45-55で売りイメージで見ています。
ストップは111.80に置ける場所で売りから入りたく111.27では正直ストップまで距離があり過ぎます。
利食いは110.90-80でイメージしたいです。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
07:45 ニュージーランド 3月住宅建設許可件数
07:45 ニュージーランド 3月貿易収支
08:01 イギリス 4月GFK消費者信頼感調査
08:30 日本 3月全世帯家計調査・消費支出
08:30 日本 3月失業率
08:30 日本 3月有効求人倍率
08:30 日本 3月全国消費者物価指数
08:30 日本 4月東京都区部消費者物価指数
08:50 日本 3月鉱工業生産・速報値
08:50 日本 3月小売業販売額
08:50 日本 3月百貨店・スーパー販売額
10:00 ニュージーランド 4月NBNZ企業信頼感
10:30 オーストラリア 1-3月期四半期卸売物価指数
11:30 シンガポール 1-3月期四半期失業率
14:00 日本 3月新設住宅着工戸数
14:30 フランス 1-3月期国内総生産
15:00 南アフリカ 3月マネーサプライM3
15:00 ドイツ 3月小売売上高指数
15:00 ドイツ 3月輸入物価指数
15:45 フランス 4月消費者物価指数
15:45 フランス 3月卸売物価指数
15:45 フランス 3月消費支出
16:00 スイス 4月KOF景気先行指数
17:00 ユーロ 3月マネーサプライM3
17:30 イギリス 1-3月期四半期国内総生産
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 3月貿易収支
21:30 カナダ 2月月次国内総生産
21:30 カナダ 3月鉱工業製品価格
21:30 カナダ 3月原料価格指数
21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産
22:45 米国 4月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
昨日は日銀とECBの金融政策会合が開かれたが、円は落ち着いた動きの中でユーロは荒っぽい動きが目立った。
昨日の東京市場で開かれた日銀会合では予想通り政策金利などが現状維持となった。
その後の黒田総裁の記者会見でも特に目立った内容は見られずドル円への影響は限られた。
欧州時間に行われたECB理事会も予想通り政策金利が据え置かれたが、「見通し悪化なら量的緩和規模や期間の拡大が可能」としたことでユーロは下落。
その後ドラギ総裁記者会見では「リスクはほぼ均衡へと近づいた」との発言でユーロが買われる場面も見られた。
しかし、「出口戦略は議論されなかった」との発言で再びユーロが下落するなど荒っぽい動きとなった。
一方、原油価格がリビアでの大規模油田で生産が再開されたとの報道で下落。
商品市場全般に価格が下落したことで資源国通貨の豪ドルなどの売りが散見された。
ただ、NY株式市場は前日に引き続き底堅い動きとなり、ナスダックは史上最高値を更新。
リスク回避の動きは見られなかったものの、ドル円は111円ミドルで上値を抑えられた。
本日はゴールデンウイークの入り口という事から東京市場の値動きはあまり期待できそうにない。
今日の注目はNY市場で発表される米GDP速報値に集まる。
最近の米経済指標が冴えない結果が続いている中で予想を下回るようなら株価の下落に繋がり円買いの動きに繋がる。
北朝鮮問題も依然として燻ぶる中でリスク回避の円高には注意したい。

家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!
| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑