小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
休み明けの実需(買い遅れた輸入)または買えていない機関投資家の動向を考えるとあまり売りたいとは思わない。
明日の米雇用統計もあることから閑散ながらも底堅い展開をイメージ。
下がるようだったら買いから112.50をバックに入ってみようかと思います。
今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
10:30 オーストラリア 3月貿易収支
10:45 中国 4月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
14:45 スイス 4月スイスSECO消費者信頼感指数
16:50 フランス 4月サービス部門購買担当者景気指数
16:55 ドイツ 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:00 ユーロ 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:30 イギリス 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:30 イギリス 3月消費者信用残高
17:30 イギリス 3月マネーサプライM4
18:00 ユーロ 3月小売売上高
20:30 米国 4月チャレンジャー人員削減数
21:30 米国 1-3月期四半期非農業部門労働生産性・速報値
21:30 米国 3月貿易収支
21:30 カナダ 3月貿易収支
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国 3月製造業新規受注
24:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
東京市場はゴールデンウィークに入り参加者の少ない中で始まり動意が乏しい中で終えた。
ドル円も112円付近でのもみ合いが続いた。
欧州市場に入ると米長期金利の上昇によりユーロ売りが先行する中ドル円もじり高傾向に入った。
NY市場ではADP雇用統計やISM非製造業景況指数が双方予想を上回る結果となったが、直後のFOMCを控えていることもあり反応は限られた。
そのFOMCでは予想通りFF金利を0.75-1.0%に全会一致で据え置くことを決定。
声明文では
「経済活動は減速したものの、労働市場は引き続き強まった」
「第一四半期の成長減速は一過性」
「FF金利の水準が十分に正常化されるまでは保有する債権やMBSの再投資はしない」
との内容が示されドルは全面高となった。
先日発表されたGDP速報値が予想を下回ったことで、市場は利上げに支障があるとの見方もあったが、懸念は払しょくされた。
また、雇用に関しても強気の見方が示されたことで週末の雇用統計の結果がもし予想を下回ったとしても6月の利上げの流れに変化はないとの見方が広がった。
株式市場にも経済への楽観的な見方が示され安心感が広がりNYダウは小幅上昇。
米長期金利も再び2.3%台に乗せるなどドル高円安の動きが強まりドル円は112円後半まで上昇。
全般にリスクオンの動きが継続された。
また、北朝鮮問題も落ち着きを取り戻す中で、米ロシア首脳の電話会談により関係修復の兆しも見えた。
更に、この日は下院で1.17兆ドルの暫定歳出法案が可決された。
本日もこの流れを継いでリスクオンの円安やドル高の流れが継続されるとみるが、流動性が低下していることから一時的な振れには注意したい。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
休み明けの実需(買い遅れた輸入)または買えていない機関投資家の動向を考えるとあまり売りたいとは思わない。
明日の米雇用統計もあることから閑散ながらも底堅い展開をイメージ。
下がるようだったら買いから112.50をバックに入ってみようかと思います。
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10:30 オーストラリア 3月貿易収支
10:45 中国 4月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
14:45 スイス 4月スイスSECO消費者信頼感指数
16:50 フランス 4月サービス部門購買担当者景気指数
16:55 ドイツ 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:00 ユーロ 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:30 イギリス 4月サービス部門購買担当者景気指数
17:30 イギリス 3月消費者信用残高
17:30 イギリス 3月マネーサプライM4
18:00 ユーロ 3月小売売上高
20:30 米国 4月チャレンジャー人員削減数
21:30 米国 1-3月期四半期非農業部門労働生産性・速報値
21:30 米国 3月貿易収支
21:30 カナダ 3月貿易収支
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国 3月製造業新規受注
24:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
東京市場はゴールデンウィークに入り参加者の少ない中で始まり動意が乏しい中で終えた。
ドル円も112円付近でのもみ合いが続いた。
欧州市場に入ると米長期金利の上昇によりユーロ売りが先行する中ドル円もじり高傾向に入った。
NY市場ではADP雇用統計やISM非製造業景況指数が双方予想を上回る結果となったが、直後のFOMCを控えていることもあり反応は限られた。
そのFOMCでは予想通りFF金利を0.75-1.0%に全会一致で据え置くことを決定。
声明文では
「経済活動は減速したものの、労働市場は引き続き強まった」
「第一四半期の成長減速は一過性」
「FF金利の水準が十分に正常化されるまでは保有する債権やMBSの再投資はしない」
との内容が示されドルは全面高となった。
先日発表されたGDP速報値が予想を下回ったことで、市場は利上げに支障があるとの見方もあったが、懸念は払しょくされた。
また、雇用に関しても強気の見方が示されたことで週末の雇用統計の結果がもし予想を下回ったとしても6月の利上げの流れに変化はないとの見方が広がった。
株式市場にも経済への楽観的な見方が示され安心感が広がりNYダウは小幅上昇。
米長期金利も再び2.3%台に乗せるなどドル高円安の動きが強まりドル円は112円後半まで上昇。
全般にリスクオンの動きが継続された。
また、北朝鮮問題も落ち着きを取り戻す中で、米ロシア首脳の電話会談により関係修復の兆しも見えた。
更に、この日は下院で1.17兆ドルの暫定歳出法案が可決された。
本日もこの流れを継いでリスクオンの円安やドル高の流れが継続されるとみるが、流動性が低下していることから一時的な振れには注意したい。

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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑