小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
昨日東京の高値110.18から下がってもLNの109.83まででやはりビッドが強く下げ渋る展開。
NYに入ってから指標が良く110.44へ。
一旦110.06まで緩むもNYダウが21900ドルを超えて上昇したことで再びドル円は110.44をタッチ。
引けにかけて下がって110.24引けとそれでも堅調推移。
今朝方は下がっても110.20近辺で110.50越えのストップを引っかけて高値110.542まで上昇!
北朝鮮の地政学的リスクで市場に出来てしまったショートが切らされつつも、売り手を変えて売り上がっている展開に思えるため目先のロングが捕まらないと、なかなか下がって来ない流れでしょう。
自分でもまだ跳ねた111.00手前は売りたいと考えていますので。
昨日のNYの流れから見たら110.15-05が底固いんだろうなとイメージして今日は押し目買いで入ろうと思いましたが、自分が考えたような押しは一切なくそのまま110.50を突っかけています。
(早いうちなら)110.45‐40の押しを軽く拾って回転させてみましょうかね。
一回110.50越えを売ってみましたがもっと引きつけないとショートは厳しいと思いました。
本日もよろしくお願い申し上げます。
本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
08:01 イギリス 8月GFK消費者信頼感調査
08:50 日本 7月鉱工業生産・速報値
08:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:00 ニュージーランド 8月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 8月製造業購買担当者景気指数
10:30 オーストラリア 4-6月期四半期民間設備投資
14:00 日本 7月新設住宅着工戸数
15:00 ドイツ 7月小売売上高指数
15:45 フランス 8月消費者物価指数
15:45 フランス 7月卸売物価指数
16:55 ドイツ 8月失業者数
16:55 ドイツ 8月失業率
18:00 ユーロ 7月失業率
18:00 ユーロ 8月消費者物価指数
18:30 南アフリカ 7月卸売物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:30 米国 8月チャレンジャー人員削減数
21:00 南アフリカ 7月貿易収支
21:30 カナダ 4-6月期四半期国内総生産
21:30 カナダ 6月月次国内総生産
21:30 米国 7月個人消費支出
21:30 米国 7月個人所得
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:45 米国 8月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 7月住宅販売保留指数
北朝鮮リスクが後退する中、米経済指標が好調な結果を示したことでドルのショートカバーが進みドル円は110円ミドル付近まで回復している。
昨日の東京市場では前日の北朝鮮ミサイルによるリスク回避の円高の反発が入りドル円は109円後半に持ち直して始まった。
日経平均株価が大幅な回復を見せたこともドル円の安心感につながった。
欧州市場では米長期金利の上昇によりユーロ売りが先行。
ユーロポンドの売り戻しが入るなど、ユーロ中心の相場展開となる中でドル上昇の動きが強まった。
NY時間に発表されたADP雇用統計は23.7万人と予想の18.5万人を上回った。
また、注目の4-6月期米GDP改定値も3.0%と予想の2.7%を上回るなど2年ぶりの高い伸び率となった。
これを受けNY株式市場も3指数ともに上昇するなど、地政学的リスクへの懸念は後退。
ドル円は110円44銭まで上昇するなど市場には安心感が広がり始めている。
結果的に北朝鮮による過度なドル売りの巻き戻しが相場を押し上げたことに加え、米経済の力強さがドルを押し上げる格好となった。
北朝鮮リスクによりアルゴリズムを使ったヘッジファンド勢などの売りが入ったといわれることから、ドルショートは依然として残っている可能性が高い。
本日のNY時間に発表される米7月PCEコア・デフレーターや新規失業保険申請件数も堅調な地合いを示すようなら一段のドル高が見込める。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
昨日東京の高値110.18から下がってもLNの109.83まででやはりビッドが強く下げ渋る展開。
NYに入ってから指標が良く110.44へ。
一旦110.06まで緩むもNYダウが21900ドルを超えて上昇したことで再びドル円は110.44をタッチ。
引けにかけて下がって110.24引けとそれでも堅調推移。
今朝方は下がっても110.20近辺で110.50越えのストップを引っかけて高値110.542まで上昇!
北朝鮮の地政学的リスクで市場に出来てしまったショートが切らされつつも、売り手を変えて売り上がっている展開に思えるため目先のロングが捕まらないと、なかなか下がって来ない流れでしょう。
自分でもまだ跳ねた111.00手前は売りたいと考えていますので。
昨日のNYの流れから見たら110.15-05が底固いんだろうなとイメージして今日は押し目買いで入ろうと思いましたが、自分が考えたような押しは一切なくそのまま110.50を突っかけています。
(早いうちなら)110.45‐40の押しを軽く拾って回転させてみましょうかね。
一回110.50越えを売ってみましたがもっと引きつけないとショートは厳しいと思いました。
本日もよろしくお願い申し上げます。
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08:50 日本 7月鉱工業生産・速報値
08:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:00 ニュージーランド 8月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 8月製造業購買担当者景気指数
10:30 オーストラリア 4-6月期四半期民間設備投資
14:00 日本 7月新設住宅着工戸数
15:00 ドイツ 7月小売売上高指数
15:45 フランス 8月消費者物価指数
15:45 フランス 7月卸売物価指数
16:55 ドイツ 8月失業者数
16:55 ドイツ 8月失業率
18:00 ユーロ 7月失業率
18:00 ユーロ 8月消費者物価指数
18:30 南アフリカ 7月卸売物価指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:30 米国 8月チャレンジャー人員削減数
21:00 南アフリカ 7月貿易収支
21:30 カナダ 4-6月期四半期国内総生産
21:30 カナダ 6月月次国内総生産
21:30 米国 7月個人消費支出
21:30 米国 7月個人所得
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:45 米国 8月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 7月住宅販売保留指数
北朝鮮リスクが後退する中、米経済指標が好調な結果を示したことでドルのショートカバーが進みドル円は110円ミドル付近まで回復している。
昨日の東京市場では前日の北朝鮮ミサイルによるリスク回避の円高の反発が入りドル円は109円後半に持ち直して始まった。
日経平均株価が大幅な回復を見せたこともドル円の安心感につながった。
欧州市場では米長期金利の上昇によりユーロ売りが先行。
ユーロポンドの売り戻しが入るなど、ユーロ中心の相場展開となる中でドル上昇の動きが強まった。
NY時間に発表されたADP雇用統計は23.7万人と予想の18.5万人を上回った。
また、注目の4-6月期米GDP改定値も3.0%と予想の2.7%を上回るなど2年ぶりの高い伸び率となった。
これを受けNY株式市場も3指数ともに上昇するなど、地政学的リスクへの懸念は後退。
ドル円は110円44銭まで上昇するなど市場には安心感が広がり始めている。
結果的に北朝鮮による過度なドル売りの巻き戻しが相場を押し上げたことに加え、米経済の力強さがドルを押し上げる格好となった。
北朝鮮リスクによりアルゴリズムを使ったヘッジファンド勢などの売りが入ったといわれることから、ドルショートは依然として残っている可能性が高い。
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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑