小林芳彦・今朝の一押し戦略
小林芳彦・今朝の一押し戦略
< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
昨日の海外マーケットは完全にNYダウの戻りに支配されて大きく戻して引けました。
ダウ平均株価はNYで260.58ドルの下げで始まって一気に23778.74ドル(-567.01)まで下落しましたが、その後急激に戻し高値は24946.23(+600.48)、引けは24912.77(+567.02)でした。
この動きでクロス円を中心に大きく巻き戻しが入りました。
ドル円は東京時間に付けた安値108.46から欧州時間に109.31まで戻していましたが、午後7時半に再び108.90を割り込んで108.89タッチ。
しかしNY市場に向けてダウ先物が戻していたこともあってジリ高となってNYは109.28でオープン。
その後109.65高値を午後11時半ぐらいに付けています。
その後109.10-45-09と揉んで引け際109.62まで買い上がって109.56引けでした。
昨日の安値からの戻りでコストの悪いショートは切れておりそんなに大きくはショートカバーしないと思われます。
日経平均株価が大きく買い戻されて上った場合には109.70を超えて跳ねる場面も想定されますが、110円に近いところは実需の売りで重たいと思われます。
相場水準の落ち着きどころを探す意味でもしばらく動きを眺めながら自分のコアレンジを考えたいと思います。
直感的には109.80‐90売り、109.10-00買いゾーンの中で、どれだけインサイドで打診参入するかです。
今日はあまり方向感を決め打ちしてません。
109.25-80位ですかね?
本日もよろしくお願い申し上げます。
本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6
よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
* イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
06:45 ニュージーランド 10-12月期四半期失業率
08:50 日本 1月外貨準備高
09:00 日本 12月毎月勤労統計調査-現金給与総額
14:00 日本 12月景気一致指数
14:00 日本 12月景気先行指数
16:00 ドイツ 12月鉱工業生産
16:45 フランス 12月経常収支
16:45 フランス 12月貿易収支
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:30 カナダ 12月住宅建設許可件数
29:00 米国 12月消費者信用残高
先週末のNY株式急落から三日目に入り株価は日中も乱高下がみられるなど荒っぽい動きが続く中で一先ず三指数ともに大幅高で終了。
まだ、神経質な展開が続きそうだがその様な状況下でもドル円は落ち着いた動きを保った。
昨日の東京市場は前日のNY株式の大幅下落の流れを受け日経平均株価も1000円超の下落幅を拡大。
ドル円もリスク回避の動きから大きく下落するかと思われた。
しかし、ドル円は108円ミドル付近で下げ止まりを見せるなど落ち着いた動きを保った。
その後はクロス円を中心とした買い戻しが入りドル円も109円台に押し戻された。
注目されたNY株式市場はスタートと同時に500ドル近く下落したが最終的に500ドル余り上昇し、ナスダックやS&Pも大幅に回復して引けてきた。
かなり荒っぽい動きとなったが為替市場は比較的落ち着いた動きが目立つなど、これまでの株価の急落時とは異なる動きがみられた。
一先ず株式市場が上昇して引けたことで市場に安心感が広がり、今日はリスクオンの動きから円安に反応しやすい状況が予想される。
今回の世界的な同時株安による市場の不安感は残るものの為替相場が落ち着いていたことから株や債券市場の動きは一時的な調整とみてよいだろう。
下落したドル円やクロス円は寧ろ買いのチャンスと捉えたい。

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< 米ドル円 朝の一手>
おはようございます。
昨日の海外マーケットは完全にNYダウの戻りに支配されて大きく戻して引けました。
ダウ平均株価はNYで260.58ドルの下げで始まって一気に23778.74ドル(-567.01)まで下落しましたが、その後急激に戻し高値は24946.23(+600.48)、引けは24912.77(+567.02)でした。
この動きでクロス円を中心に大きく巻き戻しが入りました。
ドル円は東京時間に付けた安値108.46から欧州時間に109.31まで戻していましたが、午後7時半に再び108.90を割り込んで108.89タッチ。
しかしNY市場に向けてダウ先物が戻していたこともあってジリ高となってNYは109.28でオープン。
その後109.65高値を午後11時半ぐらいに付けています。
その後109.10-45-09と揉んで引け際109.62まで買い上がって109.56引けでした。
昨日の安値からの戻りでコストの悪いショートは切れておりそんなに大きくはショートカバーしないと思われます。
日経平均株価が大きく買い戻されて上った場合には109.70を超えて跳ねる場面も想定されますが、110円に近いところは実需の売りで重たいと思われます。
相場水準の落ち着きどころを探す意味でもしばらく動きを眺めながら自分のコアレンジを考えたいと思います。
直感的には109.80‐90売り、109.10-00買いゾーンの中で、どれだけインサイドで打診参入するかです。
今日はあまり方向感を決め打ちしてません。
109.25-80位ですかね?
本日もよろしくお願い申し上げます。
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よろしくお願いします。
<本日の為替相場のポイントと予想>
* イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
06:45 ニュージーランド 10-12月期四半期失業率
08:50 日本 1月外貨準備高
09:00 日本 12月毎月勤労統計調査-現金給与総額
14:00 日本 12月景気一致指数
14:00 日本 12月景気先行指数
16:00 ドイツ 12月鉱工業生産
16:45 フランス 12月経常収支
16:45 フランス 12月貿易収支
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
22:30 カナダ 12月住宅建設許可件数
29:00 米国 12月消費者信用残高
先週末のNY株式急落から三日目に入り株価は日中も乱高下がみられるなど荒っぽい動きが続く中で一先ず三指数ともに大幅高で終了。
まだ、神経質な展開が続きそうだがその様な状況下でもドル円は落ち着いた動きを保った。
昨日の東京市場は前日のNY株式の大幅下落の流れを受け日経平均株価も1000円超の下落幅を拡大。
ドル円もリスク回避の動きから大きく下落するかと思われた。
しかし、ドル円は108円ミドル付近で下げ止まりを見せるなど落ち着いた動きを保った。
その後はクロス円を中心とした買い戻しが入りドル円も109円台に押し戻された。
注目されたNY株式市場はスタートと同時に500ドル近く下落したが最終的に500ドル余り上昇し、ナスダックやS&Pも大幅に回復して引けてきた。
かなり荒っぽい動きとなったが為替市場は比較的落ち着いた動きが目立つなど、これまでの株価の急落時とは異なる動きがみられた。
一先ず株式市場が上昇して引けたことで市場に安心感が広がり、今日はリスクオンの動きから円安に反応しやすい状況が予想される。
今回の世界的な同時株安による市場の不安感は残るものの為替相場が落ち着いていたことから株や債券市場の動きは一時的な調整とみてよいだろう。
下落したドル円やクロス円は寧ろ買いのチャンスと捉えたい。

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